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JPGIS JPGIS(地理情報標準プロファイル、)とはGISの基盤となる空間データに関する規格の一つで、日本国内における標準規格である〔JPGISの概要 - 国土地理院〕。異なるシステム間での互換性の確保を主目的として、データの設計、品質、記述方法、仕様の書き方等のルールを定めたもの。国際規格(ISO 19100)、日本工業規格(JISX71 *シリーズ)に準拠しつつ、日本国内で流通する上で必要な項目を抽出し整理した規格である。 == 経緯 == 日本国内の標準規格としては、地理情報標準がある。これは国土地理院と民間企業(財団法人日本測量調査技術協会等)との官民共同研究によるもので、1999年(平成11年)3月に第1版、2002年(平成14年)3月に第2版が作成され、順次JIS化された。 地理情報標準プロファイル(JPGIS)は、この地理情報標準を利用しやすくするために、実利用に必要な情報を抜き出して体系化したものである〔地理情報の標準化動向 -地理情報標準プロファイル(JPGIS)の紹介- 〕。初版は2005年(平成17年)5月に公開された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JPGIS」の詳細全文を読む
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