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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
JRAゴールデンジュビリーキャンペーンとは日本中央競馬会(JRA)が2004年に実施した、創立50周年を記念するキャンペーンの名称である。「ゴールデン・ジュビリー」とはイギリスの王族の結婚50周年記念日(金婚式)の時に使われる表現であるという(ロイヤルアスコット開催のゴールデンジュビリーステークスもエリザベス2世即位50周年によるものでほぼ同様の意義)。具体的には以下の諸企画を実施した。 == キャンペーン内容 == * 映画『シービスケット』に協賛し、関連キャンペーン(クイズオープン懸賞)を実施。 * 名馬メモリアル(年度代表馬を中心にJRAの歴代の名馬を称える記念レース開催、キャンペーン映像・ポスターの展開) * 各競馬場で「JRA創設50周年記念競走」と題した競走を開催し、その当該週はファン感謝デーを実施した。 * JRA創設50周年記念競走 * 金鯱賞(中京競馬場、5月29日) * 宝塚記念(阪神競馬場、6月27日) * 七夕賞(福島競馬場、7月11日) * 函館記念(函館競馬場、7月25日) * 札幌記念(札幌競馬場、8月22日) * 小倉記念(小倉競馬場、8月15日) * 新潟記念(新潟競馬場、8月29日) * スプリンターズステークス(中山競馬場、10月3日) * 菊花賞(京都競馬場、10月24日) * 天皇賞(秋)(東京競馬場、10月31日) * 第2回函館、第1回札幌競馬(7〜9月開催)期間中は、薄暮競走を開催した。 * 第1競走発走時刻を10:55(通常9:55)、最終競走発走時刻を17:10(同16:10)とそれぞれ通常より1時間遅らせて開催。 * メイン競走は第9競走(15:25発走)とした。 * 第11競走、第12競走が薄暮競走開催の対象となり、特別競走の題名に「函館(札幌)はくぼ」のタイトルを入れて開催した。 : (例)「函館はくぼ ラベンダー賞」「札幌はくぼ ポプラ特別」 : 好評だったので2005年度も継続して開催することが決定。小倉競馬場でも薄暮競走を実施(以後準薄暮も実施するようになった。但し東日本大震災による節電策のため2011年は全面中止〔ただし3 - 4月の阪神競馬場での開催については、16:35発走で最終競走を行い、中山競馬場で本来行う予定だった一部重賞を代替開催した〕2012年は東京優駿開催日に薄暮、安田記念開催日と7〜9月の新潟競馬場で準薄暮は行うが平常の薄暮開催は引き続き見送られた〔その後2013年から7月の福島競馬場の開催、2014年からは6月の東京競馬場の開催の一部にも準薄暮開催を拡大している〕)。 * 11月のジャパンカップとジャパンカップダートを同日開催とし、この日を中央記念開催に相当する「ゴールデン・ジュビリー・デー」とし50周年記念キャンペーンのメインイベントと位置づけて開催した(ちなみにこのイベントでは元JRA職員の柔道選手で格闘家の小川直也がジャパンカップダートの発走前にスピーチを行い、お得意の「ハッスル!!ハッスル!!」を場内のファンと連呼した。またジャパンカップ前の国歌斉唱を和田アキ子が務めた)。また当日の京都競馬場の最終競走としてゴールデンジュビリーステークスを施行(3歳1600万円4歳以上3200万円以下条件。ダート1200m)。もちろんロイヤルアスコットのゴールデンジュビリーステークスとは別の競走である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JRAゴールデンジュビリーキャンペーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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