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JR北海道モハ785形電車 : ミニ英和和英辞書
JR北海道モハ785形電車[くるま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
北海 : [ほっかい]
 【名詞】 1. northern sea 2. North Sea 
北海道 : [ほっかいどう]
 【名詞】 1. northernmost of four main islands of Japan 
海道 : [かいどう]
 【名詞】 1. sea route 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

JR北海道モハ785形電車 ( リダイレクト:JR北海道785系電車 ) : ウィキペディア日本語版
JR北海道785系電車[785けいでんしゃ]

785系電車(785けいでんしゃ)は、北海道旅客鉄道(JR北海道)が1990年(平成2年)から運用している交流特急形電車である。
== 概要 ==
JR北海道を代表する基幹系統である、函館本線札幌駅 - 旭川駅間の輸送改善のために開発された電車である。
同区間は、日本国有鉄道(国鉄)時代から781系電車によるエル特急ライラック」「ホワイトアロー」が所要1時間30分前後で結び、30分 - 1時間間隔で運行されていた。国鉄分割民営化後、1990年10月に札幌 - 旭川間の高速道路が全通〔道央自動車道深川IC - 旭川鷹栖IC間の供用開始をもって両都市圏が高速道路で接続された。〕することから、JR北海道では高速バスマイカーとの競争力向上のため、所要時間の短縮と増発を図ることとなり、最高速度130km/hでの運転を可能とする線路改良および新型車両の開発がなされ、1990年5月に785系電車が完成した。JR北海道発足後、初の新型特急形電車であるほか、JRグループの量産型車両としては初めてVVVFインバータ制御を採用した車両である。
1990年9月1日のダイヤ改正から、エル特急「スーパーホワイトアロー」として札幌駅 - 旭川駅間136.8kmを所要1時間20分、表定速度102.6km/hで結んだ。日中時間帯は781系を使用する特急「ライラック」(所要1時間30分)と各1時間間隔で運行され、両列車あわせて30分間隔での運転となり、速達化と利便性の向上に寄与した〔運行開始当初は、785系も一部の「ライラック」(1往復のみ。所要時間1時間23分)にも使用されていた。〕。
2002年にはグレードアップ指定席uシート」車両を組み込んだ編成に組み替えられ、同年3月のダイヤ改正から従来の781系に代わり、快速エアポート」として新千歳空港駅まで直通運転されるようになる。
2007年10月のダイヤ改正からは、札幌駅 - 室蘭駅間のエル特急「すずらん」〔1992年 - 1993年にかけて781系の客用扉増設工事で予備車が不足したために、4両編成もしくは2両編成2本を連結し「すずらん」に充当された事例がある。〕でも使用を開始するなど、本系列はJR北海道の都市間高速輸送の主力として重用されている。
1991年通商産業省グッドデザイン商品(現・日本デザイン振興会グッドデザイン賞)に選定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「JR北海道785系電車」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 785 series 」があります。




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