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キハE120形気動車(キハE120がたきどうしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の一般形気動車。 2008年(平成20年)に同社新潟支社管内の主に非電化区間向けに投入され、11月1日から営業運転を開始した。 == 導入 == 2008年4月16日、新潟支社の公式サイトにおいて米坂線・磐越西線(会津若松以西)・白新線(快速べにばなのみ)・羽越本線(酒田以南)向けに投入・運行されることが発表された。導入数は2008年時点では8両。 2006年のキハE130系導入の際に、同系列の起動用アルカリ蓄電池を納品した古河電池がそのトピックスで「キハE130系とキハE120系47両に採用された」と発表した〔機関始動用アルカリ蓄電池 東日本旅客鉄道株式会社殿 キハE120系、130系へ採用:古河電池 〕〔キハE130系は39両導入であることから、本形式の導入数は8両であることが間接的に判明したことになる。〕。 2008年6月に黒山駅 - 新潟駅 - 新津駅と甲種輸送され、新津運輸区に納入され、同15日午後に新潟駅1番線にて報道公開ののち一般公開された〔〔【鉄道ファン必見】ブナ色の気動車「キハE120形」飯豊連峰望み進行! 産経新聞 2008年6月22日付け〕。 2008年11月1日に営業運転を開始し、当初は羽越本線3本、磐越西線・信越本線4本、米坂線4本の計11本の普通列車に充当された。その後、2009年3月14日改正でキハ110系と共に米坂線でのキハ40・47・48形・キハ52形・キハ58系の運用を置き換え、これによりキハ52形・キハ58系は定期運用から撤退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR東日本キハE120形気動車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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