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JR東日本サロ255形電車 : ミニ英和和英辞書
JR東日本サロ255形電車[くるま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

JR東日本サロ255形電車 ( リダイレクト:JR東日本255系電車 ) : ウィキペディア日本語版
JR東日本255系電車[255けいでんしゃ]

255系電車(255けいでんしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の直流特急形車両。「Boso View Express」の愛称がある。1993年平成5年)7月2日に営業運転を開始した。
== 概要 ==
千葉県房総半島を走行することから「房総特急」と総称される内房線外房線特急列車さざなみ」・「わかしお」には、旧・日本国有鉄道時代に製造された183系が使用されていたが、老朽化が進んでいたことからその置き換えを目的に東急車輛製造近畿車輛で製造された。
都市間輸送と観光客輸送の両面に対応した車両であり、JR東日本が従来設計・製造した特急形車両である651系スーパーひたち)・251系スーパービュー踊り子)・253系成田エクスプレス)の要素を融合した構造となった。
253系と同一の車体断面を有し、グリーン車のほか普通車についてもリクライニングシートを採用している。乗降扉の数は館山安房鴨川銚子寄り先頭車のクハ255形を除いて各車両1か所とし、側面の窓はわずかながら上下に広げられている。
1993年度には通商産業省(現・経済産業省)のグッドデザイン商品(現・財団法人日本産業デザイン振興会主催グッドデザイン賞)に選定された。車両のデザイン開発はインダストリアルデザイナー榮久庵憲司が設立した「GKインダストリアルデザイン」が担当している。
JR東日本の特急形電車としては初のVVVFインバータ制御車である。走行システムについては通勤形電車209系910番台(旧901系試作車B編成)の設計を改良して採用している。速度種別はA22(122km/h)を指定する。
導入当初の運用線区が京葉線・内房線・外房線に限定されることから、当初はATCを搭載せず、将来総武本線系統の列車への運用を考慮し設置スペースを確保した準備工事にとどまった。このため、横須賀線総武快速線品川駅 - 錦糸町駅間を走ることはできなかったが、同区間は2004年(平成16年)2月29日よりATS-P形に切り替わったため、結果としてATCを搭載せずに255系も入線できるようになった。
側面の行先表示器は登場当時は字幕式だったが、2005年(平成17年)12月10日ダイヤ改正を前にLED式に取り替えられたほか、初期車の製造から20年以上が経過して主要機器の経年劣化が目立ってきたため、2015年から機器更新が開始され、これまでのGTOサイリスタからE233系などと準じたIGBTに変更されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「JR東日本255系電車」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 255 series 」があります。




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