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JR貨物ワ100形貨車(JRかもつワ100がたかしゃ)とは、日本貨物鉄道(JR貨物)が1992年(平成4年)に試作した、複合一貫輸送(道路 - 鉄道)対応の貨車(有蓋車)である。 == 概要 == クレーンやフォークリフトによる荷役作業を介さず、異なる輸送機関の間を直通可能とする「複合一貫輸送」対応車両の一種で、道路輸送用のセミトレーラに専用の鉄道走行用台車を装着し、鉄道上の直接走行をも可能とした車両である。道路走行時は専用台車から分離し、トラクタを連結する一般のセミトレーラとして使用する。 トラック - 鉄道間直接積み替えの試みは日本国有鉄道(国鉄)時代の1960年代からなされており、フレキシバン方式・カンガルー方式などの試作車が供試された。これらの方式は特殊構造に起因する投資コスト・保守コストの加重が実需への導入を困難とし、輸送主体である国鉄自体も経営悪化から貨物輸送の縮小均衡施策を採らざるを得ない状況下にあって、実用化には至らなかった〔アメリカでは類似の方式を1956年に試作し、1978年に実用形式「Roadrailer trailer(ロードレイラートレーラーまたはロードレーラートレーラー)」が完成した。連結実運用は1986年からノーフォーク・サザン鉄道で開始され、現行の「Roadrailer Mark V」は75両編成(総重量 2000 t)最高速度 96 km/h で運行されている。トレーラー後端に普通の台車を入れ、トレーラー先頭に備えたルネットアイで前車の後端に連結する。先頭車と後尾車には、通常の自動連結器を備えたカプラーメイトを用いる。強度面で他の鉄道車両より劣るため、他の貨物車両は連結しない。〕。 1987年のJR移行後、JR貨物は輸送経路の一貫性と効率化とを目的として複合一貫輸送の可能性を模索し、道路 - 鉄道間を相互に直通輸送させる「バイモーダルシステム」の開発を1989年(平成元年)から日本鉄道車両工業会のもとで開始した。試作車として、本形式の3両 (901 - 903) が1992年(平成4年)に製作された。 JR貨物ではデュアル・モード・トレーラ (Dual Mode Trailer, DMT) と称した〔後年に「オン・レール・トレーラー」 (On Rail Trailer) と改称している。〕。各種試験に供され車両としての基本性能は実証されたが、台車着脱をはじめとする技術的な問題や物流情勢の動向から実需に供されることはなく、2002年(平成14年)に車籍を抹消されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR貨物ワ100形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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