翻訳と辞書
Words near each other
・ J・Fケネディー
・ J・F・C・フラー
・ J・F・ウォーカー
・ J・F・ディロン
・ J・F・ロートン
・ J・G・A・ポーコック
・ J・G・ウォーラー
・ J・G・コール
・ J・G・チャーニー
・ J・G・バラード
J・G・フレーザー
・ J・G・メイチェン
・ J・H・スチュワード
・ J・H・バラ
・ J・H・ブレナン
・ J・H・モーガン
・ J・H・ロニー
・ J・H・ロニー・エネ
・ J・H・ロニー兄
・ J・H・ワイマン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

J・G・フレーザー : ミニ英和和英辞書
J・G・フレーザー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

J・G・フレーザー ( リダイレクト:ジェームズ・フレイザー ) : ウィキペディア日本語版
ジェームズ・フレイザー[ちょうおん]

サー・ジェームズ・ジョージ・フレイザー(Sir James George Frazer, 1854年1月1日 - 1941年5月7日)は、イギリス社会人類学者スコットランドグラスゴー出身。原始宗教や儀礼・神話・習慣などを比較研究した『金枝篇』(''The Golden Bough'', 1890年 - 1936年)の著者。
== 生涯 ==
1854年1月1日、スコットランドのグラスゴー長老派教会の両親の間に生まれる。父ダニエル・フレイザーは現地では有名なフレーザー・アンド・グリーン商会の有力な役員であり、母はグラスゴーの裕福な商家の出だった。
1869年11月にグラスゴー大学に入学、ギリシア語ラテン語を専攻する。1873年12月にケンブリッジトリニティ・カレッジに入学し、古典学の研究に没頭する。この頃E・B・タイラーの『原始文化』を読んだことと、当時ケンブリッジ大学に在職していたロバートソン・スミスに会ったことが契機となり、古典学から人類学民族学神話学の方向へシフトする。
その後、畢生の大作『金枝篇』を完成させるために半生を費やし、後の研究者に大きな影響を与えることとなる。1914年ナイトに叙され、1920年王立学会評議員、1921年トリニティ・カレッジ評議員、1925年メリット勲位受領。
1896年、42歳の時にフランス人の未亡人リリィ・グローブと結婚した。1941年5月7日にケンブリッジで老衰により死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェームズ・フレイザー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.