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朝鮮半島エネルギー開発機構 (ちょうせんはんとうエネルギーかいはつきこう、Korean peninsula Energy Development Organization, KEDO)とは、米朝枠組み合意に基づいて、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に核拡散のおそれの低い軽水炉2基と完成までの期間の燃料を日本と韓国の費用負担により無償で提供することによって、北朝鮮が保有する黒鉛減速型炉と核兵器開発計画を放棄させることを目的として設立された組織である。 日本、韓国、米国の共同組織。主要事業であった軽水炉建設計画が続行不可能となったため、2005年に解散。 ==歴史== ===ロシア(ソビエト連邦)の技術供与=== 北朝鮮はソビエト連邦より黒鉛減速型原子炉の提供を受け、その条件として1985年12月12日核拡散防止条約(NPT)に加盟。国際社会に対して核兵器の製造、譲渡をしないことを約束した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝鮮半島エネルギー開発機構」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Korean Peninsula Energy Development Organization 」があります。 スポンサード リンク
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