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KEIZOmachine!(ケイゾーマシーン、本名:福田敬三、1974年5月24日 - 、 血液型O型)は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー、DJ、パーカッショニスト 。大阪府出身。サンプラーのフィンガードラミングとアサラト(アフリカの打楽器)の名手。 == 来歴 == 大学在学中にアルバイトで入った東京吉祥寺のSOULバーでターンテーブルと出会う。店のマスターからスクラッチDJのVIDEOを見せてもらい、同じレコードを2枚使って新しい音楽を作っていくプレイに衝撃を受け、スクラッチとビートジャグリングにのめり込む。 やがてロッテルダム・テクノの衝撃を入り口に、テクノ、DUBといったインストゥルメンタルミュージックに傾倒し、クラブや初期レイヴに足しげく通うようになる。そこでターンテーブルを2〜4台を扱い、無機質なテクノ・ミュージック数曲を混ぜ合わせ、音の抜き差しによって新たな音楽を作っていくDJスタイルに影響を受ける。また当時のレイヴシーンではテクノと共にジャンベなどのパーカッションを自由に叩く文化があり、パーカッションとの出会いから民族音楽にも傾倒していく。 アサラト、ジャンベ、ダラブッカ、ディジュリドゥなどの民族打楽器にも夢中になり、やがてそれらとベリーダンスを組み合わせたバンド、トライバルサーカスを結成。主にレイヴカルチャーのパーティーの数多くに出演する。 同時期にサンプラーのMPC2000を購入し、作曲活動も開始する。サンプラーの電子ドラム音を打楽器のように叩き、ターンテーブルでスクラッチし、リアルパーカッションをのせていくHIFANAも結成。結成当時はジューシーがDJでKEIZOmachine!とマハロがラップもしていた。DJ機器や映像機器の進化とともにHIFANAは音と映像がシンクロしたLIVEへと発展していっている。国内外での評価も高く、これまでに数多くの賞を受賞している。サンプラーをプログラミングなしにドラミングしダンスミュージックを作っていくスタイルは世界的にもオリジネーターといえる。 またDJ機器の進化によってソロのDJもより自由度の高いライブ性にあふれたDJプレイへと進化し、ヨーロッパやアジア各地へとその活動の幅を広げている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KEIZOmachine!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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