翻訳と辞書 |
KMMA ( リダイレクト:北九州市立美術館 ) : ウィキペディア日本語版 | 北九州市立美術館[きたきゅうしゅうしりつびじゅつかん]
北九州市立美術館(きたきゅうしゅうしりつびじゅつかん)は、北九州市にある美術館。戸畑区に本館・アネックス、小倉北区のリバーウォーク北九州内に分館がある。 == 本館・アネックス == 1974年(昭和49年)竣工。建築家、磯崎新の設計。磯崎はカテドラル(聖堂)をイメージして設計したという。二つの大きなヴォリュームがキャンティレバーとして、外観をつくる。シンメトリーの構成である。エントランスホールは三層吹抜である。主に印象派から現代アートを収蔵。また、九州大学の国文学者、田村専一の約1300点にも及ぶ浮世絵コレクションが、没後一括寄贈された。 1998年(平成10年)に公共建築百選に選ばれた。また、2006年(平成18年)公開の実写映画『デスノート』の美術館のシーンで、内部が撮影に使われた。2012年(平成24年)11月には翌年公開の映画『図書館戦争』のロケが行われた〔北九州市 ロケ適地 映画、テレビ 官民で誘致23年 産業、自然「絵になる」監督太鼓判、街の評価向上 2012年12月21日 西日本新聞〕。 なお老朽化が進んだことから、本館は2015年8月で、市民ギャラリーとして使われているアネックスは同年いっぱいで閉鎖し、2017年11月の再開を目指して大規模修繕工事を実施する。この期間は分館や他の展示施設を活用することになる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北九州市立美術館」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kitakyushu Municipal Museum of Art 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|