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KN-08
KN-08は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で開発中の大陸間弾道ミサイル(ICBM)。 == 概要 == KN-08とはアメリカ合衆国が付けたコードネームであり、北朝鮮での呼び名は判明していない。このミサイルは2012年4月15日に行われた朝鮮人民軍による金日成生誕100年を祝う軍事パレードで存在が明らかになった。当初は模型ではないかという指摘があったが、模型を軍事パレードに登場させる意図も不明で憶測を呼んだ。〔http://www.csmonitor.com/World/Latest-News-Wires/2012/0426/Why-new-North-Korea-missiles-are-fakes/%28page%29/2〕 だが、これまでもロケットモータの燃焼実験をしていたのではないかとされ、実際に2013年2月に確認された。これによりKN-08の存在が現実のものと確認された。しかし、発射実験は未だ確認されておらず、開発中であるとされる。よって、軍事パレードで登場したのは模型ではなくともプロトタイプの可能性があり、実戦配備していると見る向きは少ない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KN-08」の詳細全文を読む
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