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Kami-Robo[かみろぼ] Kami-Robo(カミロボ)は、造型師の安居智博による、紙と針金による人形の作品群および、それを用いた一人遊び。 == 概要 == 京都在住の造形師、安居智博が幼少期より続ける自身のライフワークであったカミロボ遊び。カミロボは厚紙と針金で作られた全長15cmほどの紙人形。2005年の展覧会での発表を皮切りに「Kami-Robo」として国内外で発表・活動を続ける。両手にカミロボを持って戦わせるカミロボプロレスは1982年〔カミロボとは 〕小学5年生から続けている〔もはや極私的趣味を越えた!? 「カミロボ」の世界 エキサイトニュース 2005年4月18日〕。カミロボプロレスをCCDカメラを用いて撮影するライブイベント「カミロボファイト」は映像作品として発表〔カミロボファイターたちが勢揃い - DVD発売を記念した展覧会が東京で開催中 マイナビニュース 2007年8月8日〕しており、まるで本物のプロレスラーのようなリアルな攻防を繰り出す。カミロボの活動が国内外で評価され、2006年にニューズウィーク「世界が尊敬する日本人」に作者の安居智博が選出される。第11回・第12回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品〔平成19年度[第11回]文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品 〕〔平成20年度[第12回]文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品 〕。小学生の時に開発したという関節部の針金の絞め方は、ファンの間で「安居締め」と呼ばれている〔プロレスラーの獣神サンダーライガーと対談時の安居智博の発言 新日本プロレスリングウェブサイト 2011年4月15日〕。プロデュースはクリエイティブ・ディレクターの青木克憲。版権管理はバタフライ・ストローク・株式會社。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Kami-Robo」の詳細全文を読む
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