|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 指 : [ゆび] 【名詞】 1. finger ・ 指数 : [しすう] 【名詞】 1. index 2. index number 3. exponent (e.g., in floating-point representation) ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
K指数(けーしすう, )は、気象学において、雷雨の発生確率を評価するために用いられ、特に熱雷の発生確率と相関性が高い指数である。KINXとも記す。 1960年にJ.J.Georgeが発表した評価方式。は気温、は露点温度として、各高度における値をもってK指数を以下の通り算出する。 は850hPa~500hPaにおける気温減率、はそのまま850hPaにおける露点温度であり、この2項は雷雨のもととなる対流を促進する要素である。は700hPaにおける湿数で、中層に乾燥空気があると値が大きくなる。この項は対流を抑制する要素である。 K指数は、値が大きいほど雷雨発生の確率が高い。一般的に、15以下では雷雨発生の可能性はほとんどなく、40以上ではほぼ確実に雷雨が発生するとされる。 == 参考文献 == *大気の熱力学 6.いくつかの安定指数 ウェザーステイション *45.雷雨(発生診断を中心に) お天気歳時記 春夏秋冬 *stability index - Lifted index AMS Glossary 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「K指数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|