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L-01F : ウィキペディア日本語版
L-01F[どこも すまーとふぉん じーつー えるぜろいちえふ]

ドコモ スマートフォン G2 L-01F(ドコモ スマートフォン ジーツー エルゼロイチエフ)は、韓国LGエレクトロニクスによって開発された、NTTドコモ第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)のデュアルモード端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。
== 概要 ==
L-01Eの事実上の後継機種で、グローバルモデルであるLG G2の日本国内ローカライズモデルとなる。ただし、先に発表されたau向けのisai LGL22と同様、LGエレクトロニクスのスマートフォンブランドであるOptimusシリーズには属さない。
特徴として通常では側面に配置されている電源キー・音量キーが本機種では背面に配置されており、利き手を選ばないキー操作を可能にするとともに、本体の薄型化と画面の狭額縁化に貢献している。音量キーの中央に配置された電源キーの周りには通知LEDが埋め込まれており、電話やメールの着信をイルミネーションで通知、マナーモード中に本体を伏せたままでも着信を通知できる。また音量キーの長押しにより、画面ロックや画面オフの状態からQメモ機能やカメラ機能を起動できるほか、カメラのシャッターとしても使える。
1320万画素のメインカメラには、光学手ブレ補正やズーム撮影時の画像の劣化を最小限に抑える「デジタル8倍高解像度ズーム」、オートフォーカスのターゲットフレームを画面の9箇所から検出し、最も被写体に近いエリアにピントを合わせる「マルチポイントAF」を搭載している。またイン/アウトカメラでの同時撮影機能は、静止画撮影時にも対応した。
24bit/192KHzのHi-Fi再生機能をスマートフォンで初めて搭載しており、最大192KHz24bitによるハイレゾ音源の再生機能に標準で対応している。
機能面ではスリープ時に2回画面を叩くと自動的に画面が点灯/消灯する「ノックオン」機能を搭載しており、電源キーを押す手間を省くことが可能である。また「Qスライド」機能は、適用アプリケーションを拡大。「動画」「インターネット」「電卓」「カレンダー」に加え、「Eメール」「メッセージ」「ファイルマネージャー」「ダイヤル」にも対応した。その他、3本の指で画面に触れ、左にフリックすると、実行中のアプリを保存(最大3つまで)、右にフリックすることで保存したアプリを切り替えられる「スライドウィンドウ」や表示されていない部分を含む閲覧中のwebコンテンツのページ全体をキャプチャし、画像として保存できる「キャプチャプラス」、コピーした画像やテキストなどをスクラップブック形式で最大20個までまとめて保存できる「クリップボード」機能を搭載している。
他にも、日本独自機能としてワンセグ・おサイフケータイに対応しているが、防水性能は備えておらず、NOTTVとフルセグ放送の受信には対応していない。赤外線通信はリモコン操作のみの利用となる。
なお、外部メモリの利用には同梱されるSDカードリーダライタを利用する必要がある。また、L-04E/L-06D同様バッテリーの取り外しは不可のため、バッテリー交換は預かり修理となる(交換代金は6,825円で、8,925円のL-04E/L-06Dより安価)。
ちなみに、業務用端末と子供向け端末を除いたNTTドコモの2013年冬・2014年春モデルのスマートフォンでは唯一1800MHz帯(Band 3)に対応しておらず、Xiの最大通信速度も他の冬モデルと比べて若干遅くなっている。また、テレビなどのAV機器に接続する規格がMHLからSlimPortに変更されている。
純正アクセサリーとして、装着すると閉じたままでも小窓から時刻や天気を確認したり、ミュージックプレイヤーの操作や電話着信の応答などが可能な他、開閉に合わせてロック/アンロック操作もできるフリップ型カバー「QuickWindowカバー L01」も用意している。
キャッチコピーは「Learning from You あなたの動きにフィットした使いやすさ」
アップデートに関しては、既にグローバルモデルのLG G2がAndroid 5.0へとアップデートされたが、ドコモ版のLG G2(L-01F)のみAndroid 4.2をもって終了した〔ドコモからのお知らせ : Android(TM)4.4へのバージョンアップ予定製品について | お知らせ | NTTドコモ 〕。
なお、兄弟機であるau向けのisai LGL22にはAndroid 4.4へのバージョンアップが告知されており〔Android™ 4.4へのOSアップデート予定製品について | スマートフォン・携帯電話 | au 〕、2014年7月29日よりAndroid 4.4へのアップデートが開始された〔当初は2014年7月16日よりアップデートが実施されていたが不具合が見つかったために延期されていた。〕〔isai LGL22 OSアップデート情報 | 製品アップデート情報 | au 2014年7月29日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「L-01F」の詳細全文を読む




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