翻訳と辞書
Words near each other
・ L'amant ラマン
・ L'arc~en~ciel
・ L*a*b*表色系
・ L-13 (滑空機)
・ L-13 (航空機)
・ L-159 (航空機)
・ L-19 (潜水艦)
・ L-2 (潜水艦)
・ L-29 (航空機)
・ L-3 コミュニケーションズ
L-3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン
・ L-39 (航空機)
・ L-39NG (航空機)
・ L-3コミュニケーションズ
・ L-410 (航空機)
・ L-420 (航空機)
・ L-4Sロケット
・ L-5 (航空機)
・ L-55乳酸菌
・ L-59 (航空機)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

L-3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン : ミニ英和和英辞書
L-3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン[3 4-じひどろきしふぇにるあらにん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン : [3 4-じひどろきしふぇにるあらにん]
 DOPA : 3,4-dihydroxyphenylalanine

L-3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン ( リダイレクト:レボドパ ) : ウィキペディア日本語版
レボドパ[3 4-じひどろきしふぇにるあらにん]

レボドパまたはL-ドパ(正式名称:4-ジヒドロキシフェニルアラニン、)は、動物、植物の体内で生成される化学物質である。
==概要==
自然界に産生され、ある種の食物や薬草、例えばハッショウマメに含まれ、哺乳類では必須アミノ酸であるL-チロシン(L-Tyr)から体内や脳内で合成される。チロシンはチロシン水酸化酵素によりレボドパとなる。レボドパはレボドパ脱炭酸酵素によりドパミンとなる。すなわちレボドパは、総称的にカテコールアミン(カテコラミン)として知られる神経伝達物質である、ドパミン、ノルアドレナリンアドレナリンの前駆体である。
その本来の生物学的に必須な役割以外に、レボドパはパーキンソン病(PD)とドパミン反応性デストニア(DSD)の臨床療法に用いられる。医薬品としては、国際一般名を用いてレボドパと呼ばれるのが普通である。これを含む商品名としては、シネメット、パーコーパ、アタメット、スタレボ、マドパー、プロローパ等がある。
補助食品(サプリメント)または向精神薬として用いられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レボドパ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 L-DOPA 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.