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L-VOKAL(エル-ヴォーカル、1979年9月24日 - )は、日本のヒップホップミュージシャンである。本名、飯田壮ローレンスジェファーズ。 東京都出身。シニカルな視点で描き出されるリリックと、心地よいフローが印象的なヒップホップアーティスト。 == 略歴 == *1979年、イギリス人の父と日本人の母との間に生まれる。幼少から高校まで東京都杉並区で育ち、セント・メリーズ・インターナショナル・スクール卒業後アメリカのリーハイ大学で心理学を専攻する。 *2002年、DJ TONKのアルバム「Aquarian Soul」にCocoa Brovaz(SMIF-N-WESSUN)やMummy-D等とともに参加。これをキッカケに本格的なキャリアをスタートさせる。m-flo、Bach Logic、SEEDA、I-DeA、GICODE、DJ WHOOKID、Def Tech、など、数々の国内外アーティストとの客演を重ねる。 *2006年、1stアルバム「Laughin'」を発売。(2010年に再発。初回プレス盤(現在は廃盤)はネットオークションで高額取引をされており、再発盤には入っていない「ウェッサイvsセンターGUY」という楽曲が収録されている。また、2010年にはアナログ盤「Laughin'-EP」として発売された。) *2007年、インディレーベル「MATENRO RECORDS」をDOC-DEEと立ち上げ、アルバム「麻天楼」を発売。発売と同時に完売する異例のヒットとなった。再プレス後も完売を繰り返すロングセールスを記録している。紙ジャケ仕様。(2014年8月現在ではiTunes Storeで販売されている。〔の〕)「麻天楼〜夏場所〜」を発売。邦楽HIPHOP MIXCDのパイオニア的な作品として人気を集め、即完売となる。オフィシャルブログ「吾輩はエルである」 を開始。 *2008年、ユニバーサルとメジャー契約。1stシングル『万歳』を発売。同曲のMVはスペースシャワーMusic Video Awardにノミネートされた。続けて、KREVAを参加した2ndシングル「Step Up 」、2ndアルバム「FREE」を発売。メジャーと共にインディーズでもMIXCD「麻天楼〜春場所〜」、「麻天楼〜冬場所〜」を発売。 *2009年、DAG FORCE、DJ SHU-GとMIXCD「BARS&VIBES」を発売。配信限定シングル「PRIMARYCOLORS feat.Spontania,Micro,NAO」、「EDUTAINMENT feat.K-DUB SHINE」を発売。 *2010年、自身3枚目のアルバム「LOVIN’」、MIXCD「麻天楼-秋場所〜ちょっと早めの収穫祭〜」をMATENRO RECORDSより発売。また、AKLOと「BETTER HALVES」というプロジェクトを発足。シングル「ONE WAY OUT」を発売し、収録曲のリミックスコンテストを開催した。 *2010年12月、業界初の音楽楽曲付きのキャンディー「BLING BLING CANDY」を自身のサイトで独占販売。 *2010年12月31日、「Amebreak AWARD 2010 BEST ARTIST, GROUPS」の第5位に選ばれる。〔Amebreak AWARD 2010 BEST ARTIST, GROUPS 〕 *2011年8月26日、シングル『SWAG & MOJITO』を発売。 *2011年10月14日、4thアルバム『LIVIN'』を発売。 *2011年12月、靴下専門ショップ「ANDSOX」、JAZZY SPORTとコラボし、靴下付きダウンロードシングル『CITY LIGHTS』を発売。 *2011年12月31日、「Amebreak AWARD 2011 BEST ALBUM」の第4位、「Amebreak AWARD 2011 BEST SONGS」の第3位に選ばれる。〔Amebreak AWARD 2011 BEST ALBUM 〕〔Amebreak AWARD 2011 BEST SONGS 〕 *2012年7月18日、これまでの自身の楽曲を集めたMIXCD『Best Of L-VOKAL』、それを含むこれまでのアルバムを集めたセット『5輪BOX SET』を発売。 *2013年9月11日、KREVAフルプロデュースの5thアルバム『別人Lボーカル』を発売。先行配信されたシングル「YO!YOU!」はiTunesヒップホップチャートで第1位を記録する。 *2013年9月11日、6thアルバム『卒業』を発売。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「L-VOKAL」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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