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LG21 ( リダイレクト:明治プロビオヨーグルトLG21 ) : ウィキペディア日本語版 | 明治プロビオヨーグルトLG21[めいじぷろびおよーぐると えるじーにじゅういち]
明治プロビオヨーグルトLG21(めいじプロビオヨーグルト エルジーにじゅういち)は、株式会社明治(旧・明治乳業)から発売されている、LG21乳酸菌〔正式名称はLactobacillus Gasseri OLL2716株で、頭文字のLとG、菌株ナンバーから21世紀の飛躍を込めて2と1をとり、LG21と命名された。(製品ブランドサイトより)〕を使用したヨーグルト。 == 概要 == 「プロビオ」の名称は、“プロバイオティクス”に由来。近年、明治乳業ではヨーグルト製品に於いてなるべく使用乳酸菌種を商品名に入れるようにしているが、この商品に使われているLG21乳酸菌には、胃癌の発生原因の一つとされるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の活動を薬剤と併用することで抑制する効果のあることが確認されている〔『薬剤との併用で効果確認、ピロリ菌抑制にLG21乳酸菌』 読売ウイークリー 2007年8月19・26日号〕。ピロリ菌の病原性を発見してノーベル賞を受賞した科学者を企業CMに起用したこともある。 現在は、大まかに"店頭用"と"宅配専用"の2つのラインで販売している。"店頭用"はハードタイプ4種類(プレーン、低脂肪、砂糖0、脂肪0アロエ)とドリンクタイプ2種類(プレーン、低糖・低カロリー)の6種類。"宅配専用"はハードタイプとドリンクタイプの2種類がある。"宅配専用"は、丹念に発酵させる「EX製法」を採用し、まろやかな味を実現させたと説明している。 また、「明治プロビオヨーグルト」の名称については長らくLG21のみであったが、2015年3月に独立ブランドで発売していた「明治ヨーグルトR-1」を「明治プロビオヨーグルトR-1」に改名し、さらに、翌月に「明治プロビオヨーグルトPA-3」を発売したことで「明治プロビオヨーグルト」は「明治プロビオヨーグルトLG21」を含めた3つのブランドを傘下に持つシリーズ名となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「明治プロビオヨーグルトLG21」の詳細全文を読む
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