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LIBRIe ( リダイレクト:LIBRIé(リブリエ)は、かつてソニーから発売されていた電子ブックリーダーである。== 概要 ==2004年4月24日に「EBR-1000EP()」として発売された。ディスプレイにE Ink方式の電子ペーパーを使い、液晶ディスプレイと比べて低消費電力で見やすい画面が特徴。データの転送は専用ランチャーをインストールしたWindows PCからメモリースティックかUSB接続で行う。インターネット接続機能は搭載されていない。閲覧可能なファイル形式はソニーが開発した電子ブック規格である BBeB(Broad Band eBook)と、それを用いた電子書籍「BBeBコンテンツ」のみである。BBeBは当時発売されていたソニー製の電子辞書にも採用されていた。Windows用のプリンタドライバ "Printer for Librie" が無償提供されていた。これを使うことでアプリケーションからプリンタに印刷するのと同じ操作で LIBRIé にデータを転送することが可能となり、印刷可能なデータであれば全て LIBRIé で閲覧できることとなった。動作保証OSはWindows XPのみであり、Windows Vista や Windows 7 にも対応していないが、互換モードで動作するとの報告もある。電子書籍コンテンツが少ないうえレンタルのみであること、実売価格が45000円前後と高価であったこと販売数が伸びず、2007年5月をもって生産を終了した。 ) : ウィキペディア日本語版 | LIBRIé(リブリエ)は、かつてソニーから発売されていた電子ブックリーダーである。== 概要 ==2004年4月24日に「EBR-1000EP()」として発売された。ディスプレイにE Ink方式の電子ペーパーを使い、液晶ディスプレイと比べて低消費電力で見やすい画面が特徴。データの転送は専用ランチャーをインストールしたWindows PCからメモリースティックかUSB接続で行う。インターネット接続機能は搭載されていない。閲覧可能なファイル形式はソニーが開発した電子ブック規格である BBeB(Broad Band eBook)と、それを用いた電子書籍「BBeBコンテンツ」のみである。BBeBは当時発売されていたソニー製の電子辞書にも採用されていた。Windows用のプリンタドライバ "Printer for Librie" が無償提供されていた。これを使うことでアプリケーションからプリンタに印刷するのと同じ操作で LIBRIé にデータを転送することが可能となり、印刷可能なデータであれば全て LIBRIé で閲覧できることとなった。動作保証OSはWindows XPのみであり、Windows Vista や Windows 7 にも対応していないが、互換モードで動作するとの報告もある。電子書籍コンテンツが少ないうえレンタルのみであること、実売価格が45000円前後と高価であったこと販売数が伸びず、2007年5月をもって生産を終了した。[りぶりえ]
LIBRIé(リブリエ)は、かつてソニーから発売されていた電子ブックリーダーである。 == 概要 == 2004年4月24日に「EBR-1000EP()」として発売された。ディスプレイにE Ink方式の電子ペーパーを使い、液晶ディスプレイと比べて低消費電力で見やすい画面が特徴。 データの転送は専用ランチャーをインストールしたWindows PCからメモリースティックかUSB接続で行う。インターネット接続機能は搭載されていない。 閲覧可能なファイル形式はソニーが開発した電子ブック規格である BBeB(Broad Band eBook)と、それを用いた電子書籍「BBeBコンテンツ」のみである。BBeBは当時発売されていたソニー製の電子辞書にも採用されていた。 Windows用のプリンタドライバ "Printer for Librie" が無償提供されていた。これを使うことでアプリケーションからプリンタに印刷するのと同じ操作で LIBRIé にデータを転送することが可能となり、印刷可能なデータであれば全て LIBRIé で閲覧できることとなった。動作保証OSはWindows XPのみであり、Windows Vista や Windows 7 にも対応していないが、互換モードで動作するとの報告もある。 電子書籍コンテンツが少ないうえレンタルのみであること、実売価格が45000円前後と高価であったこと販売数が伸びず、2007年5月をもって生産を終了した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LIBRIé(リブリエ)は、かつてソニーから発売されていた電子ブックリーダーである。== 概要 ==2004年4月24日に「EBR-1000EP()」として発売された。ディスプレイにE Ink方式の電子ペーパーを使い、液晶ディスプレイと比べて低消費電力で見やすい画面が特徴。データの転送は専用ランチャーをインストールしたWindows PCからメモリースティックかUSB接続で行う。インターネット接続機能は搭載されていない。閲覧可能なファイル形式はソニーが開発した電子ブック規格である BBeB(Broad Band eBook)と、それを用いた電子書籍「BBeBコンテンツ」のみである。BBeBは当時発売されていたソニー製の電子辞書にも採用されていた。Windows用のプリンタドライバ "Printer for Librie" が無償提供されていた。これを使うことでアプリケーションからプリンタに印刷するのと同じ操作で LIBRIé にデータを転送することが可能となり、印刷可能なデータであれば全て LIBRIé で閲覧できることとなった。動作保証OSはWindows XPのみであり、Windows Vista や Windows 7 にも対応していないが、互換モードで動作するとの報告もある。電子書籍コンテンツが少ないうえレンタルのみであること、実売価格が45000円前後と高価であったこと販売数が伸びず、2007年5月をもって生産を終了した。」の詳細全文を読む
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