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LOSALIOS(ロザリオス)は日本のドラマー、中村達也のソロプロジェクトである。当初の固定メンバーは中村のみであったが、2002年以降のライブではメンバーを固定した活動をするようになる。また、アルバムを制作する際には多数のミュージシャンがレコーディングに参加する場合もある。 == 概要・来歴 == 1996年のBLANKEY JET CITYソロ活動期に、全ての音を中村一人で作り上げるというコンセプトで「LOVE SHOP LOSALIOS」を始動させ 1999年にはLOSALIOS名義のアルバムをリリース。BLANKEY JET CITY解散後も精力的に活動を行っている。 ライブでの主なメンバーは中村達也(ドラムス)、加藤隆志(ギター)、TOKIE(ベース)、2005年年頃から参加している會田茂一(ギター)の4人である。 2003年頃までは武田真治(サクソフォーン)がメンバーとして参加していた。また、2001年頃に田中邦和(サクソフォーン)が参加した事があった。 2003年の『オーロラが舞い狂う夜』ツアーでは一部公演にて、土屋昌巳(ギター)、金子飛鳥(ヴァイオリン)が参加している。 2006年には、下記メンバーにてLove Shop Losaliosという名義で活動する事があり、LOSALIOSの楽曲が演奏された。 *7月2日(日)京都 P-hour '06 : 中村達也(ds)、加藤隆志(g)、曾田茂一(g)、tatsu(b) *9月23日(土) 六本木Super Deluxe : 中村達也(ds)、tatsu (b)、カトウタカシ(g)、タブゾンビ(ts) 2008年8月16日に北海道で行われたRISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZOでは、ゲストに勝井祐二(ヴァイオリン)、タブゾンビ(トランペット)、浅井健一(ヴォーカル&ギター)を迎えた。 浅井健一とのセッションの際は、LOSALIOSの楽曲に加え、BLANKEY JET CITYの楽曲を演奏、浅井と中村がBLANKEY JET CITY時代の楽曲で共演する事は、バンド解散以来約8年振りであった。 2009年9月21日に恵比寿LIQUIDROOMで行われた松田優作20周忌記念プロジェクト「SOUL RED」では、従来のメンバーに加え、約6年振りのセッションとなる武田真治、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、NATSUMENの蔦谷好位置、さらには竹中直人が参加。ライブをバックアップするDJに渋川清彦(KEE)、ライブフォトカメラマンとして永瀬正敏を迎えたスペシャルセッションとなった。 また、「SOUL RED」プロデューサー・松田美由紀のアンコールで、losaliosのレギュラーナンバー「anaconda」を全参加者でセッションした(前座を務めたSPEEDER-Xのベーシスト・KenKen(RIZE)もパフォーマーとして参加) 2013年9月26日の恵比寿LIQUIDROOMで行われた単独公演をもって活動を休止する。 同公演には、ゲストにGOMA(ディジュリドゥ)を迎えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LOSALIOS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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