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LS-C ( リダイレクト:LS-Cロケット ) : ウィキペディア日本語版 | LS-Cロケット[えるえすしーろけっと] LS-Cロケットとは科学技術庁宇宙開発推進本部と後継機関の宇宙開発事業団(後の宇宙航空研究開発機構)が開発した技術試験用の2段式ロケットである。 == 概要 == Qロケット第3段用液体燃料ロケットエンジン技術及び、ジンバルを用いた推力偏向による誘導制御技術の開発を目的として1966年から開発が開始された。その後、1970年にQ,N計画が新N計画に変更されたことに伴い、N-Iロケット第2段用エンジンの開発へと目的が変更された〔新版 日本ロケット物語 - 大澤弘之 監修 / 2003年9月 ISBN 4-416-20305-5 p.132-135〕。1968年から1974年まで種子島宇宙センター竹崎射場から8機が飛翔し5機が成功した。 LSは第2段が液体()ロケット、第1段が固体()ロケットであることを意味する〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LS-Cロケット」の詳細全文を読む
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