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LSM-1級中型揚陸艦()は、アメリカ海軍が運用していた揚陸艦の艦級。558隻が発注されたが、うち60隻は火力支援用のロケット中型揚陸艦(LSM(R))に設計変更されており、498隻が完成した。 == 来歴 == イギリス海軍は、作戦距離が比較的短く、また割合に穏やかな海域において戦車数両を輸送・揚陸するための上陸用舟艇として、戦車揚陸艇(LCT)の整備に着手していた。1940年よりまず370トン級のLCT Mk.1の建造が開始され、翌1941年以後、さらに500トン級のMk.2、その船体を延長した600トン級のMk.3、やや船体を縮めるかわりに拡幅したMk.4が順次に建造開始された。また同年12月のアメリカ合衆国の参戦に伴い、同国海軍向けとして、戦車揚陸艦(LST)への搭載に対応して小型化したMk.5、これを若干大型化したMk.6も追加された。 アメリカ海軍はこれらのLCTの運用実績を高く評価し、大型化版を求めるようになった。これに応じてイギリス海軍が設計したのがLCT Mk.7であり、これをアメリカで建造したのが本級である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LSM-1級中型揚陸艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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