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LST-1級戦車揚陸艦(LST-1きゅうせんしゃようりくかん)は、アメリカ合衆国で第二次世界大戦中に建造された戦車揚陸艦 (LST: Landing Ship, Tank)。ビーチングにより車両を揚陸する揚陸艦であり、1,052隻が建造された。アメリカ海軍やイギリス海軍の連合国各国で運用され、大戦後は友好国各国にも供与された。 == 来歴 == 1940年のナチス・ドイツのフランス侵攻により、イギリスはヨーロッパ大陸本土から撤退し、大陸反攻のために重車両揚陸艦を欲していた。艦首に揚陸ランプを取り付ける方法が考案され、試験として改装された艦もあったが、当時のイギリスは量産する余裕を持っていなかった。 このことから、アメリカ合衆国の参戦に伴い、アメリカがこの種の艦の建造を請け負うこととなった。設計は、イギリスの協力の下にギブス&コックス社により行われ、試験艦の実績を基にして、ビーチングと航洋性の双方を満たすためのバラストタンク拡大による喫水調整システムの装備や艦尾に離岸用のアンカー設置などの改良設計が行なわれた。当初、艦首呼称はATLであったが、後にLSTに変更され、設計案としての名称はLST(2)となった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LST-1級戦車揚陸艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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