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LTA4H ( リダイレクト:ロイコトリエンA4ヒドロラーゼ ) : ウィキペディア日本語版 | ロイコトリエンA4ヒドロラーゼ[ろいことりえんえい4ひどろらーぜ]
ロイコトリエンA4ヒドロラーゼ(Leukotriene-A4 hydrolase)またはLTA4Hは、ヒトの遺伝子である。この遺伝子によってコードされるタンパク質()は、ロイコトリエンA4をロイコトリエンB4に変換し、またアミノペプチダーゼとしても働く2機能酵素である。 ==機能== この酵素は加水分解酵素、特にエーテル加水分解酵素に分類される。系統名は、(7E,9E,11Z,14Z)-(5S,6S)-5,6-エポキシイコサ-7,9,11,14-テトラエン酸ヒドロラーゼ((7E,9E,11Z,14Z)-(5S,6S)-5,6-epoxyicosa-7,9,11,14-tetraenoate hydrolase)である。その他に、TA4 hydrolase、LTA4H、leukotriene A4 hydrolase等とも呼ばれる。この酵素は、アラキドン酸の代謝に関与している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロイコトリエンA4ヒドロラーゼ」の詳細全文を読む
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