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LXDE
LXDE (Lightweight X11 Desktop Environment) はUNIXおよびLinuxやBSDのようなPOSIXプラットフォーム上で動作する、GPL下で配布されるオープンソースのデスクトップ環境である。ミニノート・サブノートのように比較的処理能力の低いパソコンでもスムーズに動くように設計され、「省エネ」且つ「高速に動く」デスクトップ環境のソリューションであるとされている 。 LXDEは、Ubuntu、Debian、Fedora、openSUSEなどのLinuxディストリビューションやFreeBSDで利用できる。また、KNOPPIX、Lubuntuという、LXDEを標準で採用したLinuxディストリビューションがある。 == 概要 == LXDEはC言語で書かれ、GTK+ツールキットを利用する。 2013年7月3日にGTK+3への不満から、プロジェクト創始者であり、中心的開発者でもある洪任諭(PCMan)によってQtへの移植が発表された。更に同月22日にはRazor-qtとのマージを行い、最終的にGTK+のバージョンが削除されQtを中心に開発していくことが発表された。 2014年5月7日にLXQtと改名されたバージョン0.7.0が公表されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LXDE」の詳細全文を読む
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