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Leucine : ミニ英和和英辞書
Leucine

ロイシン


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「 Leucine 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 2 件 〕

leucine : ロイシン
leucine aminopeptidase : ロイシンアミノペプチダーゼ
Leucine ( リダイレクト:ロイシン ) : ウィキペディア日本語版
ロイシン[ろいしん]

ロイシン (leucine) は、アミノ酸の1種であり、側鎖 イソブチル基を持ため、疎水性アミノ酸に分類される。また、非極性側鎖アミノ酸で分枝鎖アミノ酸に分類される。略号は Leu あるいは L である。白色結晶となることから、ギリシャ語で『白い』を意味する "leuco" にちなみ命名された。英語式発音を片仮名転記すると「リューシーン」となる。
タンパク質構成アミノ酸で、ヒトはロイシンを合成できないため、ヒトの必須アミノ酸の1つに数えられる。幼児では生長、成人では窒素平衡に必須である。ただし、遺伝子に異常がある場合、メープルシロップ尿症の原因になるアミノ酸の1つでもある。ケト原性を持つ。タンパク質の生成・分解を調整することによって筋肉の維持に関与する。なお、ロイシンは1つキラル中心を持っており天然型のロイシンは、S体のL-ロイシンであり、ヒトはこれを苦く感ずる。対して、天然にはほとんど見られないR体のD-ロイシンは、ヒトには甘く感じられる。
== 出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロイシン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leucine 」があります。




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