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リネージュII()は、韓国のNCSOFTが開発したMMORPGである。 == 概要 == 韓国・台湾・日本・中国・アメリカなどで人気を集めたMMORPG 「リネージュ」の後継作。通称はリネ2。韓国、日本、台湾、東南アジア、アメリカ、インドネシア、タイ、欧州共同体、ロシアの9カ国で公式に運営を行っている。 日本では、エヌ・シー・ジャパン株式会社がサービスを展開している。課金方式は月額課金制。 2008年7月15日より、従来の定額制課金に加え、新たに従量制課金〔リネージュII公式サイト 従量制の決済コース「ちょこっとコース」導入のお知らせ 〕を開始した。 2011年11月8日の巨大アップデートによりゲーム内環境が大幅に変更。神話上の神シーレンの復活により、フィールドの大部分がリニューアル。レベルアップがしやすいゲームデザインになり、これからスタートするユーザーへの心理的障壁が大幅に下がった。 2012年6月には正式サービス8周年を迎え、11月20日には『タワー オブ アイオン』と共に初級・中級レベル(レベル1 - 84)のゲームプレイを大幅無料化・新課金制度を盛り込んだハートフルプライス開始した〔リネージュ2、タワー オブ アイオンの「大幅無料化」と新しい課金モデル「ゲージ」の全貌|NCSOFT より。〕。 ;内容 :内容は前作リネージュより過去の時代という設定、およそ150年前とされている。そのため地名や人名で共通する部分もある。 ;操作方法 :マウス操作でキャラクターの移動を行い、ファンクションキーにセットしたスキルで様々なアクションを行う。 :近年のアクション性の高いオンラインゲームとは異なり、初心者でも気軽にプレイできるよう設計されている。 ;グラフィック :キャラクターデザインについては日本のアニメを盛んに研究したといわれ、欧米発のネットゲームにありがちな彫りの深い顔ではなく、日本の漫画アニメ調のデザインになっている。 :Unreal Engineの採用により、シームレスな3Dマップの世界が展開される。昼夜の概念があり、ゲーム内時間によって明るくなったり暗くなったりを繰り返し、その昼夜の1サイクルは現実の時間で4時間。クロニクル5で雨、雪等天候の概念が導入された。 :以降もUnreal Engineに独自の拡張を行ない、現在でも見劣りしないグラフィックを維持している。 ;音楽 :ゲーム内の音楽はChronicle4まではビル・ブラウン、Chronicle5まではアイノン・ズールが担当した。 :全編オーケストラによって収録されており、完成度の高い楽曲が多い。 ;自由度 :ゲーム内の自由度は数あるMMOの中でも高く、プレイスタイルを縛られたりすることは少ない。 ;装備 :装備は「量産型」と呼ばれる武器、防具が安価に買うことができる。ただし、狩りの効率を考慮する、性能優先の装備が求められる風潮もあり、カジュアルゲームの様なファッション性を優先したゲームプレイは期待できない。ファッションの概念以外は前作のリネージュにも同様の傾向がある。 ;動作環境 :現在、公式ホームページ内の「動作環境 」において動作可能として表記されているOSはWindows Vista、Windows 7となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リネージュII」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lineage II 」があります。 スポンサード リンク
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