翻訳と辞書
Words near each other
・ M15 (モニター)
・ M15 (天体)
・ M15 (曖昧さ回避)
・ M15A1対空自走砲
・ M15ジェネラル・オフィサーズ
・ M15対戦車地雷
・ M16 (曖昧さ回避)
・ M163対空自走砲
・ M16が登場する作品の一覧
・ M16対空自走砲
M16自動小銃
・ M17 (曖昧さ回避)
・ M1795マスケット
・ M18 (天体)
・ M18 (曖昧さ回避)
・ M18 (駆逐戦車)
・ M18 57mm無反動砲
・ M1860軽騎兵刀
・ M1877 107mmカノン砲
・ M1877 152mmカノン砲


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

M16自動小銃 : ミニ英和和英辞書
M16自動小銃[えむ16じどうしょうじゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自動 : [じどう]
  1. (adj-na,n) automatic 2. self-motion 
自動小銃 : [じどうしょうじゅう]
 【名詞】 1. automatic rifle 2. weapon
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
小銃 : [しょうじゅう]
 【名詞】 1. rifle 2. small arms 
: [じゅう, つつ]
 【名詞】 1. gun (barrel) 

M16自動小銃 : ウィキペディア日本語版
M16自動小銃[えむ16じどうしょうじゅう]

M16自動小銃は、ユージン・ストーナーによって開発されたアメリカ軍小口径自動小銃
アーマライト社の製品名はAR-15、アメリカ軍の制式名はRifle, Caliber 5.56mm, M16(M16 5.56ミリ口径ライフル)。



== 概要 ==

M16は、フェアチャイルド社のアーマライト事業部が、同部門が開発した口径7.62mmのAR-10をもとに、アメリカ陸軍のSALVO計画により、小口径の5.56mm弾薬用に設計した小銃である。そののちコルト社が製造権を得てアメリカ軍に提示し、小口径アサルトライフルとして初採用された。従来のM14ライフルから小口径化する事により、兵士一人当たりの携行弾数を大幅に増加させる事に成功している。また、プラスチックを多用しているため、「ブラックライフル」の異名も持っている。
M16が採用した小口径弾、アルミ合金製の本体という開発当時としては斬新な設計思想は、その後多くの国やメーカーに影響を与え、後にM16にならったアサルトライフルが複数開発された。
M16は、コルト社や同社の委託でGM社やH&R社が生産し、アメリカ軍に納入していたが、コルト社の経営危機により製造権がアメリカ政府に移り、現在ではFN社が主に生産している。コルト社はM4を受注しているものの、国内では生産しておらず、カナダ・コルト(米国コルト社に買収された旧ディマコ社)がM16A2に相当するC7と、M4に相当するC8を生産し、制式採用しているカナダ軍に納入している。
ベトナム戦争時から使用数が増え始め、低反動の小口径弾薬を使用しているため、命中精度の高さは注目すべきレベルにある。また、多数のオプションパーツを装着可能なため、レンジャー部隊、海兵隊など幅広い分野でその性能を発揮している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M16自動小銃」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.