|
MALIA.(マリア、1983年2月1日 - )は、日本の女性ファッションモデル。本名は佐藤 真里有(さとう まりあ)旧姓:新保(しんぼ)。神奈川県横浜市港北区出身。TENCALAT Plume(テンカラット)所属。 == 人物 == 1983年、神奈川県横浜市港北区で生まれる。横浜市立下田小学校、横浜市立日吉台西中学校卒業。父親はパキスタン人(絨毯商でインド人ではない。母親と離婚後、母国に帰国)、母親は宮城県出身の日本人。一人っ子。 生まれた当時、近所にはインターナショナルスクールや英会話スクールなどに通う英語のできる年上の子供達がおり、よく遊んだという。また、彼女のために絵を描く時に書き込んだ名前のスペルは、聖女マグダラのマリアに因む通常の女性英語名スペルのMARIAではなく、Lの『MALIA』であった。理由については多くの人が疑問に思っていたことであろう。マグダラのマリアの正しいスペルはMary Magdaleneである。彼女はハーフでとても可愛らしい子供だったため、Rでは平凡すぎるので、Magdalaneの方に含まれるLを取って、美しく個性的であれという意味を込め、敢えてLと書いたという。どちらにしろ、本人の選択の自由である。余談だが、『MALIA』というスペルを書いた近所の子供達は世界有数の名門大学に進み、世界的一流企業の第一線で活躍している。 大東学園高等学校に入学するも殆ど通学することなく中退。後、カナダへ短期留学。 1997年、渋谷でスカウトされ芸能界入り。モデルとしてデビューした。 モデル業の傍ら、バラエティー番組にタレントとして出演するほか、ブラジリアンワックスサロン Moalani Waxのオーナーとして活躍の場を広げている。 母は栄養士で、アントン・ウィッキーなど海外の著名人と親交がある。 最近メディアなどで賑わせている、彼女の子供の教育方針などがやや無鉄砲であると思われる原因は、幼い時に両親が離婚していること。母親はフルタイムのワーキングマザーだったため定時で帰宅することが難しく、MALIAを近所の人に預けてばかりいたため、かなり甘やかされたこと。そして肌の浅黒いハーフであることに起因する周囲からのあらぬ偏見を小中学生の頃に受け、影を落としたことが影響していると言われている。 しかし彼女は『MALIA』というスペルをつけた子供達の先見の目の通り、エキゾチックな顔立ちの美しさとスタイルで活躍している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MALIA.」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|