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MBSイブニングレーダー : ミニ英和和英辞書
MBSイブニングレーダー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

レーダー : [れーだー]
 Radar
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

MBSイブニングレーダー ( リダイレクト:諸口あきらのイブニングレーダー ) : ウィキペディア日本語版
諸口あきらのイブニングレーダー[もろぐちあきらのいぶにんぐれーだー]
諸口あきらのイブニングレーダーもろぐちあきらのイブニングレーダー)は、1984年10月8日から2002年3月21日までMBSラジオで平日夕方に放送されたニュースワイド番組。開始当初から1986年9月までのタイトルは、「MBSイブニングレーダー」であった。
==概要==
毎日放送(MBS)は、日本のテレビ・ラジオ兼営局では珍しく、ラジオにおける報道番組の取材・制作を担当する部署として「ラジオ報道部」を擁している。当番組は、ラジオ報道部の制作による本格的な報道・情報番組として、従来の『ホットラインMBS』(藤本永治緒方憲吾などがパーソナリティを担当した生放送番組、初期は月曜日 - 金曜日17:30 - 18:00→後に月曜日 - 金曜日17:15 - 17:45)の拡大・リニューアルを兼ねる格好で1984年10月から放送。番組開始から1990年3月までは、毎週月曜日 - 金曜日の16:45 - 17:40に放送枠を編成していた。
番組開始から1986年9月までは、『MBSイブニングレーダー』というタイトルで放送していた。同年10月から『諸口あきらのイブニングレーダー』に改称した後も一貫して、同局の報道系アナウンサー(または経験者)がキャスターを務めるニュース、日本気象協会関西支社からの生中継形式による『お天気のお知らせ』(天気予報)、交通情報を内包。重要度・注目度の高いニュースについては、緊急時を除いて、キャスターが背景の解説や諸口とのトークを交えながら詳しく伝えていた。
パーソナリティに起用された諸口は、カントリーシンガーや俳優など多彩な活動を展開するかたわら、「ラジオ屋稼業」と称して『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)『日本列島ズバリリクエスト』(KBS京都)『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)などの番組にレギュラーで出演。当番組の開始直前には、京都市内で暮らしながら、MBSラジオで『ごきげんさん!3時は諸口あきらです』(生ワイド番組)や『三菱ダイヤモンドハイウェイ』(当時はJRN系列・MBS自社制作の企画ネットによる音楽番組)のパーソナリティを務めていた。
「ラジオ屋」としての諸口の信条は、どのような番組でも、自分の見解に沿ってニュースの動向や背景を必ず語ることにあった。その彼でも、ラジオ報道部が制作する報道番組のパーソナリティを任されることは、「(アメリカプロ野球において)2Aのピッチャーが、『3Aを越えてメジャーのマウンドに立て』といきなり言われるようなもの」と表現するほど重荷に感じられたという〔諸口が『ラジオ屋稼業』に寄稿した「口上・ラジオ屋稼業」より〕。しかし実際には、豊富な人生経験や国内外にわたる人脈を背景に、独特のべらんめぇ口調で放送中に歯に衣着せぬコメントを連発。水野晶子(出演当初はT・T・B所属のMBS契約アナウンサー→1991年4月から同局アナウンサー)を初めとする女性アシスタントと丁々発止のやり取りを繰り広げたこともあって、当番組は17年半もの長きにわたって人気を博した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「諸口あきらのイブニングレーダー」の詳細全文を読む




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