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m.c.A・T(エムシーエーティー、本名・旧芸名:富樫 明生(とがし あきお)、1961年5月15日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー。 小学校、中学国語、高校国語、養護学校教員免許所持〔『有吉反省会』(日本テレビ)2013年5月26日放送分本人談。〕。血液型はO型。 == 来歴・人物 == 北海道札幌市出身〔富樫明生公式サイト 〕。北海道札幌月寒高等学校、北海道教育大学旭川校卒業。北海道教育大学旭川校在学時代からアキオ・ワンダー・トガシと名乗り、カモフラージュJやアキオ・ワンダーwithミルク玉虫などのアマチュアバンドで活躍し、地元のアマチュア音楽界では有名な存在だった。 本名・富樫 明生の名義で、1989年にデビュー。シングル・アルバム1枚ずつリリースした後しばし沈黙。1992年、小松壮一郎監督の日本初の"音楽ダンス映画"といわれる『ハートブレイカー 〜弾丸より愛を込めて』の音楽を手がけた後〔平山雄一『弱虫のロック論 -GOOD CRITIC-』角川書店、2013年、pp. 150-153、小松壮一郎 (m.c.A・Tオフィシャルブログ、2008年7月30日)、この曲!#1 Bomb A Head! (m.c.A・Tオフィシャルブログ、2010年6月1日)。〕、1993年にm.c.A・Tとしてavex traxより『Bomb A Head!』で再デビュー(富樫自身は、自らはプロデューサーであって、A・Tは別人格だと主張している)。エイベックスに於いては同時期にメジャーデビューしたTRFと並び最長の在籍期間を持つ。メロディアスでハイトーンのヴォーカル、アップテンポな曲調が特徴。その他の代表的な曲としては『風に叫ぶ』や、コカ・コーラ社製品「ファンタ」のCMソングに起用された『SUPER HAPPY』などがある。 自らJ-RAPと名乗りカラオケでも歌われるようになるが、ポップミュージックにラップを加えたスタイルは、本格的なヒップホップミュージシャン達からはヒップホップを貶めていると次第にバッシングもされるようになる。当時富樫は「攻撃してくるインディーズの人たちの気持ちがわからない」と述べている(『週刊スパ』1995年6月28日号、39ページ)。その幅広い音域やハイトーンで、ラップに限らず、様々なジャンルの歌も歌いこなしている。1998年、男性ヴォーカルグループであるBETCHIN'に参加。 ライブ活動と並行し、DA PUMPのプロデュースやAAAの初レコーディング曲「Friday Party」や「"Q"」の作詞など、他のアーティストへの楽曲提供なども行っている。また、地元北海道のラジオ局FM NORTH WAVEでは、開局以来パーソナリティを務めている(富樫明生名義)。 オフィシャルブログでは、自身が仮面ライダーシリーズのファンであることが分かる。また、父親は、NHK札幌で働いていて、NHK札幌・FM制作の番組でよく言っていた。なお、彼の幼馴染にNHKキャスターの有江活子がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「M.c.A・T」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 m.c.A.T 」があります。 スポンサード リンク
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