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レーザーアクティブ(Laser Active、CLD-A100)とは1993年8月20日にパイオニア(現・オンキヨー&パイオニア Pioneerブランド)、同年12月1日にNECホームエレクトロニクス(OEM製品)より発売されたレーザーディスクプレーヤーである。 == 概要 == CD、CDV、レーザーディスクの通常のコンパチブルLDプレーヤーの機能に加え、前面に専用パックを取り付けることにより、NECホームエレクトロニクスの家庭用ゲーム機である「PCエンジン」と周辺機器の「CD-ROM2」ソフト及び「SUPER CD-ROM2」ソフト、もしくはセガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)の家庭用ゲーム機「メガドライブ」と「メガCD」ソフトを遊ぶことができる。 また、レーザーディスクとCD-ROMの機能を組み合わせた「LDの高画質映像を使ったゲームが遊べる」という、新規格LD-ROM(LD-ROM2、MEGA-LD)専用ソフトに対応しており、当時流行のキーワード「マルチメディア」を意識したものが発売されたが、通常の家庭用ゲーム機ではまず正規流通でのリリースが困難だった完全な脱衣麻雀などのアダルト要素のあるゲームや、アーケードゲームのLDゲームがいくつか移植され、ゲームセンターそのままの高画質な映像クオリティでプレイできるという点において、ユーザーの支持を得た。 この他に、コンピューター・インターフェースパックを使用する事により、シリアルポートでパソコン(NEC PC-9800シリーズ、IBM PC/AT互換機、Apple Macintoshシリーズ)と接続可能で、簡易プログラムによる市販CD、LDのインタラクティブ制御が可能となっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レーザーアクティブ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pioneer LaserActive 」があります。 スポンサード リンク
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