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ミンティア (MINTIA) は、アサヒフードアンドヘルスケア株式会社が販売している清涼菓子の名称。2007年には売上個数・金額で国内シェアNo.1であった〔AC Nielsen Scan Track 2007年4月~8月錠菓市場データ(ミンティアスペシャルサイト) より。〕。 元々は株式会社ポーラ化粧品本舗(現・ポーラ)の食品事業子会社であるポーラフーズ株式会社が販売していたが、アサヒフードアンドヘルスケアの前身であるアサヒビール薬品株式会社が2002年3月31日付でポーラフーズの全株式を取得して完全子会社化し、販売権を獲得した。その後、アサヒビール食品との合併で発足したアサヒフードアンドヘルスケアが2003年1月1日付でポーラフーズを吸収合併して現在に至っている。 ==概要== フルーツやミント系の風味があるタブレット(錠菓)で、内容量は50粒(7グラム)。直径は6~7ミリメートル程度で、カードタイプの薄いプラスチック製の容器 (PP) に入っている。シュガーレスも特徴で、プラムやレモンライム味等の種類がある。特にMINTIA「プラムカクテル」や「Wグレープフルーツ」は果汁が入っており、フルーツフレーバーの小さなカプセルも含まれている。また、「ドライハード」は刺激の強いミント味が特徴で、実際にカフェインが配合しているほかミントカプセルも入っている。 ミンティアを収納するケース「ミンティアケース」も存在する。mixcinaが製作するものは黒や茶色の革製レザーケースで、入れるとミンティアがケースごとぴったりと収まるようになっており、そのままタブレットを出せるようになっている。ちなみにこちらは販売元のアサヒフードアンドヘルスケア株式会社公認の製品である。他にもいくつかのメーカーから製品化されている。 「MINTIAガールズ」というキャンペーンガール集団もおり、白と青のコスチュームを着たガールズ達が各種イベントやキャンペーンを行う。ガールズはミンティアのパッケージを模したプラカード(コスチュームカラーと同じ「MINTIAワイルド&クール」が多いが、青木だけはコスチューム、プラカードともに「MINTIAドライハード」を用いるケースが多い。また、新商品CMおよびキャンペーンでは専用の衣装とプラカードを用いる)を掲げ、格闘技のラウンドガールのようにねり歩くのがキャンペーンの基本パターン。この中ではお笑い芸人のビビる大木が女装してリーダーを務めており、テレビコマーシャルでも見られる。2007年4月21日から5月20日まで、「MINTIA JAPAN TOUR 2007」を行った。これは都市部で大規模な広告活動を行ったもので、ラッピングバスや街頭での広告、サンプルの配布などが実施された。期間中は渋谷を中心として、MINTIAガールズによる卓球選手権やレシーブ選手権、空中バタ足選手権などが行われ、会場には渋谷109やパルコが選ばれた。キャンペーンは東京都のほかにも、札幌市から福岡市まで日本全国の各都市で行われている。2010年からは47都道府県から選抜した47人のMINTIAGIRLSが誕生。また、サッカー日本代表MF本田圭佑をCMキャラクターとして起用している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミンティア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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