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けつばん(欠番、ミッシングナンバー、MissingNo,)とは、『ポケットモンスター 赤・緑』バージョンでバグにより現れるデータの表示。 データが存在しないポケットモンスターのデータにアクセスすると現れる。通常は現れないが、ゲーム内のイベントに絡んだプログラムのバグにより現れるようになり、同じバグで他にも、グラフィックがエラーを起こしたり、道具が複製されたりする。道具が複製されるバグについては一部攻略本やゲーム雑誌に掲載された。1999年5月、雑誌Nintendo Powerが誌面上にけつばんについての情報を提供し、初出の文献とみられる。IGNは「けつばん」のバグはゲームの中でも最も有名とされるバグの一つであると特筆している。 このバグは社会学者の研究対象になったこともある。 この項目では、けつばん以外のポケモン名として表示される不正な文字列や、その他のバグによる裏技などについても触れる。 == 概要 == 「けつばん」とは単一のポケモンを表すものではなく、データ領域の空き番号(欠番)の一部に付けられた名称である。そのため「けつばん」という種類がポケモンとして認められているわけではない。 ミュウを作るバグ技を試し失敗したとき、ミュウの代わりに現れたり、ポケモン図鑑上に表示される事が多いので、バグ技とあわせて有名になった。 本来ミュウは幻のポケモンとされ、任天堂などが企画するイベントでしか手に入らない極めて珍しいポケモンとされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「けつばん」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 MissingNo. 」があります。 スポンサード リンク
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