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『CODE-E』(コードイー)、および『Mission-E』(ミッションイー)は、スタジオディーン制作の日本のアニメ作品。CODE-Eは2007年7月から9月まで、Mission-Eは2008年7月から9月まで放送されていた。また、2作品の間をつなぐエピソードとして漫画『CODE-EX』(コードイーエックス)、番外編として小説版『CODE-E 遥かなる囁き』も発表されている。 == あらすじ == ; CODE-E : 電磁波事件多発! 疑わしきは転校生? : 舞台は隕石が落下してから20年後の2017年〔第1話 Aパート冒頭のテロップより。〕。 : 吉祥寺にある高校に転校することになった海老原千波美は、感情が高ぶると周囲の電子機器を狂わせる能力『TYPE-E』の持ち主だった。本人の意志に関係なく発動する特殊能力のため、否応なくトラブル(電化製品にノイズを発生させたり、壊したりしてしまう)を引き起こしてしまう。ヒロインと科学バカの男子生徒とのドタバタラブコメである。 ; CODE-EX : CODE-Eの3年後、由真のもとに治療のためにやってきた少年、遠野克紀。しかし彼には由真達とは切っても切り離すことの出来ない大きな事情を抱えていた。そしてさらわれた克紀、由真は克紀を救うことが出来るのか。さらに彼女の特殊能力をとりまくある組織との因縁と、いつしか芽生えた2人の絆を描いた物語である。 ; Mission-E : CODE-Eの5年後〔作中「平成34年度」という表記が登場する。〕の2022年。千波美は麻織とともに「OZ」のエージェントとして、TYPE-Eを敵視する「ファウンデーション」からTYPE-E能力を持つ人々を守る日々を送っていた。特殊能力を活かし、同じ力を持つ人と持たない人との共存を目指して戦う2人のヒロイン。5年前の事件を巡る因縁と誤解、力を持つ者を排除しようとする組織との戦いを描いたサイバーアクションストーリーである。 ; CODE-E 遥かなる囁き : CODE-Eの半年後、相手に触れることで思考を読み取れる接触テレパスである澪は、人に触れることを極度に恐れていた。幼馴染の直弥とも2メートル以内には近付かず、友達以上・恋人未満の関係のままだった…。しかし、千波美たちとの出会いが変化をもたらし、ついに奇蹟が起こる。特殊能力によって微妙に隔てられた幼馴染同士の関係を描いたラブストーリーである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CODE-E」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Code-E 」があります。 スポンサード リンク
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