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ML-Rとは、TDKがアメリカのCalimetrics社と共同で開発した光ディスクである。2001年に発表された。 記録型CDと記録型DVDの中間を狙ったもの。 CDと同じ大きさで、レーザーの強さを8段階にかえ記録の最小単位を3bitとして2GBとCD-Rの三倍の容量がある。 ドライブはLSI以外CD-Rドライブよりあまり仕組みを変えずにできるという。 ほかに直径8cm、6cmのディスクも含めてCeBITで実物が発表されたものの、発売されなかった。記録型光学ドライブの価格低下により断念したと思われる。TDKが多値技術を使うCD-R/RW装置の発売計画の見直しを検討 == ML-RW == 書き換えが可能な姉妹規格。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ML-R」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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