|
MLA-1は、イタリアのマイクロラムダ()社が開発した2次元レーダー。なおマイクロラムダ社は、イタリアのフィンメッカニカ社とアメリカ合衆国のレイセオン社による合弁企業であり、現在のSELEX社に通じる系譜である。 第二次世界大戦後のイタリアで初めて開発された艦載レーダーである。「MLA」は対空捜索レーダーを表す符号であり、航法用であれば「MLN」、火器管制用であれば「MLT」が付されていた。アンテナ部はパラボラ型とされていたが、その反射板はアメリカ合衆国のAN/SPS-6に類似していた〔。 == 採用国と搭載艦 == * カノーポ級フリゲート(AN/SPS-6へ後日換装) *リニエルス級駆逐艦 *アウダス級駆逐艦 *ピサロ級フリゲート *アルミランテ・ペレイラ・ダ・シルヴァ級フリゲート *ジョアン・コーチニョ級コルベット 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MLA-1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|