翻訳と辞書
Words near each other
・ macrostomia
・ macrotia
・ Macrovision
・ macruran
・ MACS 1149-JD
・ MACS J1149+2223
・ MACS0647-JD
・ MACS1149-JD
・ MACSJ0647+7015
・ MACSJ0647.7+7015
・ Macsyma
・ MacSymbol
・ MacTCP
・ MacTeX
・ Mactopia
・ MacTutor History of Mathematics archive
・ macula
・ macula densa
・ macula germinativa
・ macula lutea


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Macsyma : ウィキペディア日本語版
Macsyma

Macsyma (Project MAC’s SYmbolic MAnipulator〔) は、1968年から1982年までMITProject MAC の一環として開発された数式処理システムであり、その後商用化された。世界初の数式処理システムで、初期のエキスパートシステムの1つであり、その様々なアイデアが後の MathematicaMaple といったシステムに影響を与えた。
== 開発 ==
1968年7月、カール・エンゲルマン、(フロントエンド、数式表示、多項式算術)、ジョエル・モーゼス(簡約化、不定積分、ヒューリスティックス)によりプロジェクトが始まった。1971年までのプロジェクト責任者はマーティンで、モーゼスがその後10年間責任者を務めた。エンゲルマンと彼のスタッフは1969年に MITRE Corporation に戻っている〔. See also 〕。その後、様々な人々が開発に関与した。
使用言語は Maclisp で、Maclisp を数値計算向きに改良する主な動機となった。Maclisp はPDP-6およびPDP-10が主なプラットフォームだったが、MulticsオペレーティングシステムLISPマシンアーキテクチャでも動作した。Macsyma は当時としては大規模なLISPプログラムの1つだった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Macsyma」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.