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まつもと ゆきひろ(1965年(昭和40年)4月14日 - )は、日本のソフトウェア技術者。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、楽天株式会社楽天技術研究所フェロー、Rubyアソシエーション理事長〔「コミュニティとビジネスのかけ橋に」、財団法人Rubyアソシエーション設立 〕、Heroku チーフアーキテクト〔Ruby Creator Yukihiro Matsumoto Joins Heroku 〕,株式会社VASILY技術顧問〔http://vasily.jp/2014/06/matz/〕、Linkers株式会社技術顧問〔リンカーズ株式会社 〕、島根県松江市名誉市民。本名は松本 行弘(読み同じ)だが、一般には平仮名表記が定着している。通称はMatzで、英語圏などで広く定着している。血液型はO型〔「たのしいRuby」第2版監修者紹介より。〕。 プログラミング言語「Ruby」の開発者。1993年(平成5年)から開発を始めたRubyは、その後、手軽なオブジェクト指向スクリプト言語として日本国外にも普及した〔「Rubyについて」『Rubyアソシエーション:Rubyアソシエーションについて 』Rubyアソシエーション。〕。 == 経歴 == 大阪府に生まれ、4歳の時から鳥取県米子市に育つ。鳥取県立米子東高等学校を経て、1990年(平成2年)筑波大学第三学群情報学類卒業。島根大学大学院博士課程単位取得退学。 静岡県浜松市に居住していた頃、効率的に記述できるプログラム言語の実現を目指し、Rubyの開発を始めた〔Matz「日本経済新聞夕刊『拓くひと』」『Matzにっき(2009-10-16) 』2009年10月16日。〕。 1997年から島根県松江市に在住し、同市のネットワーク応用通信研究所 (NaCl) にフェローとして勤務している。2007年(平成19年)6月より楽天の楽天技術研究所のフェローも兼務している。Rubyの普及を目的として設立された一般財団法人「Rubyアソシエーション」の理事長も務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「まつもとゆきひろ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yukihiro Matsumoto 」があります。 スポンサード リンク
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