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Mk-IIディフェンサー : ミニ英和和英辞書
Mk-IIディフェンサー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

Mk-IIディフェンサー ( リダイレクト:Gディフェンサー#スーパーガンダム(Mk-IIディフェンサー) ) : ウィキペディア日本語版
Gディフェンサー[じーでぃふぇんさー]

Gディフェンサー(ジーディフェンサー、G-DEFENSER)は、アニメ機動戦士Ζガンダム』に登場する架空の兵器。エゥーゴの宇宙用可変戦闘機で、ガンダムMk-IIのサポートメカニズムである。(型式番号:FXA-05D)
== Gディフェンサー ==

グリプス戦役当初、ガンダムMk-IIはRX-78-2 ガンダム譲りの基本性能の高さや新技術ムーバブルフレームの採用やパイロットのカミーユ・ビダンの類まれな操縦能力等により最新機と互角以上に渡り合ったが、戦争中盤以降は次々と繰り出されるティターンズの新型モビルスーツに対して脆さが見え始めていた。そのため、エゥーゴはガンダムMk-IIの装甲強化プランを進めることになる。
プランの1つとして、追加装甲「FXA-03」を装着したフルアーマーガンダムMk-IIと呼ばれる形態が計画された。しかし機動性の低下を指摘され、追加装甲案は計画段階で不採用となった。同時期に並行して進められたプラン〔『総解説 ガンダム事典 Ver.1.5』251頁より。〕が、単体でも戦闘機として運用可能という利点を持つGディフェンサーの計画である。開発は、一年戦争時のガンダムの強化システムであるGパーツのコンセプトを参考に行われた。
エゥーゴの量産機ネモにも運用可能なように設計されており、雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』ではネモ・ディフェンサーとして登場している。Gディフェンサーは早速アナハイム・エレクトロニクス社によって製造され、ガンダムMk-IIの所属する戦艦アーガマアイリッシュ級アレイオーンに配備された。また、一時期はラビアンローズ級自走ドック艦ロサ・ギガンティアにて試作機がテストされていた。
武装は右側面に装備された主砲のロングライフル、14基のミサイルを搭載するミサイルポッド2基、ミサイルユニット部に装備された片側2門計4門の大型バルカン砲をメインに、コクピットブロックには離脱時の防御用としてレーザー砲を2門装備している。
本機はパイロンが規格化されており、オプション化した武装の強化が可能となっている。最大装備時には長距離航行用追加ブースター、ミサイルラック、ロングライフルを2門装備できる小型ジェネレーターなども候補に挙がっていた。フライングアーマーとの併用も可能で、重力下でも運用可能であったとされている〔プラモデル『MG スーパーガンダム』取扱説明書より。〕。
Gディフェンサーのパイロットには、カラバに所属していたハヤト・コバヤシの養子であるカツ・コバヤシが選ばれ、ガンダムMk-IIのパイロットであるエマ・シーン中尉と組んで戦うこととなった。こうして性能を大幅に強化されたガンダムMk-IIが大きな戦果を挙げたことで、本機の有用性も認められたため、第一次ネオ・ジオン抗争ではメガライダーが配備されている。
『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場する機体は、コクピットブロックの代わりに早期警戒ユニットが装備されており、単機での運用はなされていない。
; 劇中での活躍
: 劇中ではGディフェンサーにカツ、ガンダムMk-IIにエマが搭乗し、ドッキング後は引き続きエマが操縦を担当した。
: テレビ版第49話及び劇場版『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』にて、カツはコクピットブロックで離脱後にヤザン・ゲーブル率いるハンブラビ隊を翻弄するが、操縦を誤って隕石に衝突したところをハンブラビのビームキャノンで撃たれ、戦死した。その後、Gディフェンサーも破壊され、戦場から姿を消した。なお、第一次ネオ・ジオン抗争時には、Gディフェンサーと同様の位置付けとしてメガライダーが投入されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Gディフェンサー」の詳細全文を読む




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