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『三國志』(さんごくし)は、1985年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売された歴史シミュレーションゲーム。「三國志シリーズ」の第1作で、パソコンのほか、家庭用ゲーム機等にも移植された。 なお本項では、本作の簡易版『抄本三國志』(しょうほんさんごくし)および各リメイク版についても併せて記述する。 == 内容 == === 概要 === 中国の古典物語『三国志演義』の世界を題材にしている。プレイヤーは一国の君主〔ゲーム中では英雄と表記されることもある。〕となり、乱世において中国全土の統一を目指す。『信長の野望』・『信長の野望・全国版』で導入した領国経営型シミュレーションを軸とするが、信長の野望・全国版になくて三國志にあるものは「空白地の概念」と「配下の人材」である。国を富ませ戦争に勝利するには、多数の優秀な人材を登用し、経営や戦争に適材を配すことが必要となる。 これによってプレイヤーは、関羽や諸葛亮などといった武将達を縦横に動かし、原作さながらのシチュエーションを再現することができた。、『三國志シリーズ』は『信長の野望シリーズ』に続いて光栄の二大看板となった。ゲーム中で使われている音楽は菅野よう子が作曲している。 コンピュータの思考は、「好戦的」「理知的」を選択できる。前者は戦争重視、後者は内政・防備重視になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三國志 (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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