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ドコモ スマートフォン MEDIAS X N-06E(ドコモ スマートフォン メディアス エックス エヌゼロロクイー)は、NECカシオ モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。 == 概要 == docomo with seriesの最終機種N-04Eのマイナーチェンジモデルで、スマートフォンにおいて世界初のヒートパイプによるCPU冷却機能を搭載している。当初はN-04E同様withの端末として開発されていた。 特徴として、画面下部にあるハードウェアキー(ウェイクアップ/スリープキー)の左右とイヤホンジャック部にイルミネーションをそれぞれ設け、電話やメール着信時などに光って知らせることができる。イルミネーションの種類は、ウェイクアップ/スリープキーの左右は7色15パターン、イヤホンジャック部は7色10パターンから選択できる。またイヤホンジャック部は半透明のスマートフォンピアス装着時には光を透過することができる。 また、MEDIASシリーズでは初となるNFC(Type A/B)にも対応している。 なお、先代機種と異なりおくだけ充電には非対応で、ワンセグ・NOTTVを視聴する際には、イヤホンジャックに付属のアンテナ付イヤホンケーブル N01を装着する必要がある。 ちなみに、今までMEDIASシリーズのUIは「Android標準ランチャー」およびドコモオリジナルUIの「docomo Palette UI」を採用していたが、今機種より「Android標準ランチャー」は廃止され、「docomo Palette UI」はそのままに、新たにNECカシオ独自のUI「LIFE UX」とドコモオリジナルUIで、従来の携帯電話から初めてスマートフォンに機種変更したユーザー向けUIの「docomo シンプル UI」が採用されている。 キャッチコピーは「美しいイルミネーションと快適な使いやすさを、このエレガントスリムで。」 2013年7月31日に親会社の日本電気がスマートフォンからの撤退を発表したため、本機種はNECカシオのスマートフォンとしては最終機種となる〔NEC、スマートフォン事業から撤退 ケータイWatch 2013年07月31日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「N-06E」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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