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ドコモ タブレット MEDIAS TAB UL N-08D(ドコモ タブレット メディアス タブ ウルトラライト エヌゼロハチディー)は、日本電気(NEC)によって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモードタブレット端末である。ドコモ タブレットのひとつ。 == 概要 == N-06Dの後継機種で、世界最軽量の249gを実現したタブレットである。製品名の「UL」は、「Ultra Light」の略である。ちなみに、N-06D同様NECカシオ モバイルコミュニケーションズではなくNEC本体が製造・開発している。N-06Dは当初ドコモのカタログでNECカシオ名義となっていたが、本機は当初からNEC名義となっている。メーカーのウェブサイトも、NEC本体側「121ware.com」ではなくNECカシオ側「NEC mobile」にある点、タブレットでありながら通話機能と受話口〔ただし事実上は緊急用の受話口のため、ドコモではスピーカーホンでの通話かヘッドセットの使用を推奨している。〕を備える点もN-06Dと同様。 外装に東レ製の一方向プリプレグ(UDプリプレグ)のカーボンファイバーを採用しており、強度の確保と軽量化を実現している。また、従来のMEDIASシリーズと同じくディスプレイ部分はコーニング社のゴリラガラスを採用している。 電池容量は3100mAh。ただし外れないため、交換は預かり修理となり10,920円かかる。 ただしN-06Dと違い、NOTTV・防水・赤外線通信・おサイフケータイには非対応である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「N-08D」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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