翻訳と辞書
Words near each other
・ NDS Lite
・ NDSB
・ NDSi
・ NDSL
・ NDSU
・ NDT
・ NDTV 24x7
・ NDU
・ NDUEG
・ NDVI
・ NDW
・ NE
・ Ne
・ Ne change rien
・ Ne partez pas sans moi
・ ne plus ultra
・ NE-01
・ NE-202
・ Ne-Yo
・ NE-YO: THE COLLECTION


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

NDW ( リダイレクト:ノイエ・ドイチェ・ヴェレ ) : ウィキペディア日本語版
ノイエ・ドイチェ・ヴェレ

ノイエ・ドイチェ・ヴェレ(, NDW)は、1976年から始まり、1980年代初頭に商業的成功の絶頂期を迎えた、ドイツ語で歌われたパンク・ロックニュー・ウェーヴを指す、ドイツ語の表現。
NDWは、特定の音楽スタイルによるものではなかく、非常に多様なものだった。NDWとされたアーティストたちが、他のアーティストたちから区別された特徴には様々なものがあった。しかし、何よりドイツ語の歌詞と比較的短い楽曲、荒削りなところとクールさが、特徴的であった。後者の特徴は、例えばのようなバンドが、ドイツ語で歌うポップ・ミュージックであれば何でもNDWとするような風潮から距離を置く理由となった〔Spliff – Carbonara in der Online-„Musikrecherche“ bei SWR1, abgerufen am 24. Mai 2015〕。また、公演における演出などが最小限に抑えられていたことも、様式の一部となっていた。アーティストたちの多くは、当時の短期間だけ活動していたか、成功していたが、一部は2000年代にカムバックを果たした。
== 言葉の起源 ==
「ノイエ・ヴェレ」(Neue Welle:新しい波)という言葉は、ファンジン『''Die 80er Jahre''』に1977年に掲載された記事で、ヨーゼフ・ボイス門下のが使っているのが早い時期の用例である。「ノイエ・ドイチェ・ヴェレ」(Neue Deutsche Welle:新しいドイツの波)という言葉の初出は、ベルリンのレーベル経営者「''Der Zensor''」ことが、1979年8月にハンブルクの音楽雑誌『''Sounds''』に出した三行広告であった。この広告では、ドイチュ=アメリカニシェ・フロイントシャフト (DAF)のデビュー・アルバムのカテゴリーとして、「ノイエ・ドイチェ・ヴィレ」が使われた。2か月後、当時は音楽ジャーナリストで、後にレーベル経営者となったが、『''Sounds''』に寄せた3回連載記事の題名を、この言葉を使って「ノイエ・ドイチェ・ヴェレ(新しいドイツの波)- 灰色の都市の壁から」(Neue Deutsche Welle – Aus grauer Städte Mauern)とした〔Katja Mellmann: über die Neue Deutsche Welle (PDF; 1,2 MB)〕〔''Neue Deutsche Welle – Aus grauer Städte Mauern''. In: ''Sounds'', 10/79.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノイエ・ドイチェ・ヴェレ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.