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株式会社ネクソン()は、ゲーム業界におけるF2Pのパイオニアとして、PCやモバイル向けのオンラインゲームの開発及び配信をしている日本の会社。韓国のNEXON Korea Corporationの親会社。2009年3月31日までの旧社名は株式会社ネクソンジャパン()。 主にNEXON Koreaで作られたMMORPG(多人数参加型ネットワークRPG)を日本語化・運営している。日本のオンラインゲーム市場における”老舗”である〔4gamer2006/11/30の記事 〕。 == 略史 == 2000年9月、NEXON Corporationとソリッドネットワークス(旧株式会社ネクソンジャパン)が資本提携の上、「株式会社ネクソンジャパン」としてオンラインゲームの配信サービスを開始した。 2002年12月18日、NEXON Corporationの100%子会社株式会社ネクソンジャパンとして設立。それまで日本での事業をおこなっていた合弁企業ソリッドネットワークス(旧株式会社ネクソンジャパン)とNEXON Corporationが資本提携を解消したのと入れ替わりに、日本での事業を開始した。 2003年11月、所在地を現在の東京都中央区新川二丁目3番1号に移転した。 2004年頃から、無料でプレイ可能な大富豪や五目並べなどができるウェブゲームや、アバターを作ったり、ラウンジという特定のユーザーが集まり、会話や画像の投稿などができるスペースを作っている。2006年1月には全ての有料タイトルをアイテム課金制に移行し、月額料金は無料で遊べるようになった。 2005年9月、子会社として米国にNXゲームズ・インク(現NEXON America Inc.)を設立した。 2005年10月、NEXON Corporationから親会社を異動し、ネクソングループも本社となった。 2009年4月、社名を「株式会社ネクソンジャパン」から「株式会社ネクソン」に変更した。 2010年からは千葉ロッテマリーンズのユニフォームスポンサーとなり、ユニフォーム上着の右胸部分に同社のロゴマークを掲出している。 2010年11月、子会社としてルクセンブルク大公国にNEXON Europe S.à r.l.を設立した。 2011年3月に起こった東北地方太平洋沖地震、並びに発生した福島第一原子力発電所事故による計画停電のため一時期サービスを停止していたが、同年7月に全サービスを再開する。 2011年12月14日、東京証券取引所1部に上場。 2012年10月1日、ソーシャルゲーム提供事業者の株式会社 gloopsを365億円で買収し、完全子会社化。 2015年3月、ドイツにNEXON Europe GmbHを設立。 2016年3月、『ドミネーションズ -文明創造-』の開発を手がける、ビッグ・ヒュージ・ゲームズを100%子会社化。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネクソン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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