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NHK上方漫才コンテスト(エヌエイチケイ かみがたまんざいコンテスト)は、NHK大阪放送局主催で毎年3月に開催される若手上方漫才家のための演芸コンクール。1971年に設立。現在は毎年3月の第1、または第2金曜日(概ねNHKのど自慢チャンピオン大会の前日)〔2016年・第46回は東日本大震災5周年、及びリオデジャネイロオリンピック女子サッカーアジア最終予選中継の都合により2月最終金曜(2月26日)に開催予定〕にNHK大阪ホールで生放送している。 若手漫才家のコンクールには「M-1グランプリ(THE MANZAI)」や「MBS漫才アワード」(毎日放送主催)、「ABCお笑い新人グランプリ」→「ABCお笑いグランプリ」(朝日放送主催)、そして「NHK新人演芸大賞」などが挙げられるが、この大会は特に上方の若手漫才家にとってはステータスといえるものであり、最優秀賞をとった漫才師としてはこれまでにも太平サブロー・シロー、トミーズ、ますだおかだ、フットボールアワー、笑い飯などで、最優秀賞を逃した漫才師の中にも、ダウンタウン、ハイヒール、チュートリアル、麒麟などがいる。 出場資格は結成10年以内である事。 ==審査== 2009年の第39回大会までは、一般的なコンクールと同様に出場コンビがそれぞれ漫才ネタを1本ずつ披露し、全部の演目終了後に審査員の厳正な審査のうえ、最優秀賞(初期は最優秀話術賞)1組、優秀賞2組(当初は優秀努力賞と優秀敢闘賞をそれぞれ1組ずつ)を決定していた。 2010年の第40回記念大会からはそれまでの方式を見直し、以下の方式となった。 *全応募コンビの中からまず予選大会を行い、その中で上位6組が決勝大会に進出する。 *出場6組は本番前に組み合わせ抽選会を行って、3組ずつ2つのブロックに分けて1次審査を行い、その1次審査を勝ち上がった各ブロック1組ずつ(2組)の対戦による決勝審査を行うトーナメント方式。 *ネタの披露時間は1次審査は4分/組、決勝審査は8分/組。近年の演芸コンテストにおいてはショートネタが多くなったことから、より出場者の実力を試すという点で決勝審査では寄席などで行う時間に近い長時間のネタを披露できるようになった。 *演目終了後、審査員の投票(2010年から2013年は7人、2014年以降は6人)により、最多得票を得たコンビの勝ち抜けとなる。第44回以降は、審査員に加えて、各ブロックおよび決勝審査終了後に行われたデータ放送による視聴者の投票で最も多く得票数を集めたコンビに視聴者票として1票が加わった。 *実質的に優勝コンビが「最優秀賞」、準優勝コンビが「優秀賞」で、優秀賞相当の入賞が1枠減である。優勝者にはトロフィーと賞金50万円が贈られる。 *第40回から第43回までの優勝(最優秀賞)コンビは、近畿2府4県で撮影された「関西、たっぷり(NHK関西のキャッチフレーズ)」のアイキャッチ(関西地区限定)にも出演していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NHK上方漫才コンテスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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