|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 外 : [そと, ほか, げ, がい] 【名詞】 1. other place 2. the rest ・ 外国 : [がいこく] 【名詞】 1. foreign country ・ 外国語 : [がいこくご] 【名詞】 1. foreign language ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国語 : [こくご] 【名詞】 1. national language ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word ・ 講座 : [こうざ] 【名詞】 1. lectureship 2. chair 3. course ・ 座 : [ざ] 1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position
語学番組とは、ラジオ、テレビ、またはその他の受信機によって受信される形式で放送する語学に関連する番組である。 本項目では、NHKラジオ第2放送およびNHK教育テレビで放送される「NHK語学番組」〔「NHK語学番組」 日本放送協会、2011年3月4日閲覧。〕を取り扱う。 ==概要== ===ラジオ=== 2016年現在、レギュラー放送では英語・中国語・フランス語・イタリア語・アラビア語・朝鮮語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・ポルトガル語・日本語の11言語を扱う。特に英語講座番組は基礎から応用までクラス別に番組が用意される。2000年代のラジオの「まいにち○○語」の初期の頃は1週間1レッスンで、基本的なフレーズ100種をピックアップした「ステップ100(殆どは新しい単語やフレーズの紹介は基本的に月曜 - 木曜で、金曜はその週の復習に当たる。)」という形式であったが、現在は一部を除き、月曜から水曜「入門コース」、木曜・金曜「応用コース」という体裁を復活させて復習回を廃止している。 入門編と応用編は内容面・レベル面において全く関連性がない。入門編をマスターしたからといってそのまま応用編を理解できるかというとそうではない。特に応用編は講師によって何を取り上げるかが著しく異なるので、年度によるレヴェルの乱高下に注意しなければならない。石井晴一が1990年に久しぶりにラジオ講座に復帰したとき、入門編をすべて終えると応用編にスライドできるように過去最大の詰め込みを行った(というか、80年代以前の水準に戻した)。当時のバックナンバー巻末には、難易度について読者の抗議を受けたと思われる記述が散見される。この年で石井はラジオ講座を去ってしまった。これを受けたのか、2000年代から徐々に応用編は軽いタッチの仕上がりに変わっていった。(1980年代までは扱われる講座にイタリア語、アラビア語、ポルトガル語がなかった。) 2002年頃までは早朝(6 - 7時台)の放送を基本とし、再放送は0時以降の深夜や午後の15時台に放送された。しかし視聴者のライフスタイルの変化などを理由に、23時台又はそれに続く時間帯を本放送とし、早朝や正午前後を再放送とするようになった。また英語以外(イタリア語とアラビア語は除く)の言語は、1990年以前(アンニョンハシムニカ・ハングル講座は2008年以前)はラジオと同じく「…語講座」というタイトルだった。かつての講座はシルビア・ヘデニックやハンス・ヨアヒム・クナウプなどの研究者が頻繁に出現していた(クナウプは現在も現役である)。 ラジオ講座では、NHKの経営改革に伴い、英語以外の語学講座番組を縮小する動きがあると伝えられるため、2007年4月5日にはレギュラー放送での講座を持つ7言語(英語・アラビア語・日本語を除く)の13学術団体(日本独文学会を含む)が連名者となって、ラジオ語学講座の十分な維持を依頼する趣旨の要望書をNHKへ提出した。英語を除く各外国語の語学番組の削減は2016年現在行われてない。かつての英語を除くNHK語学テキストのひと月の値段は200円台で推移しており広告がとても少なかったが、2016年現在は400円を超えておりテキスト内容以外の項目も多い。とくに年度初めの4月号は出版社、ラジオ受信機、電子辞書、語学学校の広告で他の月より一際分厚い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「語学番組」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|