|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 衛星 : [えいせい] 【名詞】 1. satellite ・ 星 : [ほし] 【名詞】 1. star ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 第一 : [だいいち] 1. (adv,n) first 2. foremost 3. # 1 ・ 一 : [いち] 1. (num) one ・ 放送 : [ほうそう] 1.broadcast 2. broadcasting
NHK BS1(エヌエイチケイ ビーエス・ワン)は、2011年(平成23年)4月から日本放送協会(NHK)が放送している衛星基幹放送の一種別のテレビジョン放送で国内放送でもある。 本記事では、前身である1989年(平成元年)6月から2011年3月まで放送されていたNHK衛星第1テレビジョン(エヌエイチケイえいせいだいいちテレビジョン、デジタル放送の受信機表示アイコン:NHK1)についても記述する。 いずれの略称もBS1で、区別する場合は「NHK衛星第1テレビジョン」が「旧BS1」等、「NHK BS1」が「新BS1」等と呼ばれる。 リモコンキーIDはその名の通り一貫して「1」。また、新BS1のサブチャンネルのリモコンキーIDは「2」。 == 概要 == === 旧BS1放送開始の経緯・開始当時の状況 === 1984年(昭和59年)5月12日、日本初となる人工衛星(放送衛星)を利用して受信可能なテレビジョン局として放送を開始。専用の放送衛星を打ち上げてテレビ放送をする、当時は全世界中極めて珍しいチャンネルであった。NHKのBSチャンネルは当初から2チャンネル体制での放送体制を計画しており、当初は山間部や離島地域など難視聴地域への対策として地上波(旧BS1は総合、NHK衛星第2テレビジョン(BS2)は教育(Eテレ))の同時・または時差放送を中心軸として編成する事を想定していた。しかし、事実上初代となる実用放送衛星「ゆり2号a」が打ち上げ直後に中継器とその予備各1台が故障するトラブルが発生。放送開始後しばらくは1チャンネル分での放送を余儀なくされた。 その後、1986年(昭和61年)2月12日に予備衛星の「ゆり2号b」が打ち上げられ、本来の2チャンネル体制での放送が可能となった。ところが、1987年(昭和62年)7月4日放送分から地上波の同時中継はBS2が担うようになり、旧BS1は後述の様な独自の番組編成を行うようになる。これに伴い、当時のNHKと民放の全チャンネルを通して史上初となる24時間放送を開始〔TBSとフジテレビは3か月遅れた10月1日に開始。NHK地上波は1997年4月1日からNHK総合で終夜放送を開始。〕。地上波時差編成はBS2に集約され、BS2開局前以来1年半ぶりの総合・教育混合編成再開となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NHK BS1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|