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株式会社NTT東日本-東北(エヌティティひがしにほん-とうほく)は、宮城県仙台市若林区に本社を置く、NTT東日本の業務を受託した地域子会社の1つである。 2014年7月1日に株式会社NTT東日本-宮城が、株式会社NTT東日本-青森、株式会社NTT東日本-秋田、株式会社NTT東日本-岩手、株式会社NTT東日本-山形、株式会社NTT東日本-福島の5社を吸収合併し、商号変更した。 == 概要 == 東北地方の電柱敷地管理業務などを行う目的で、1986年に「株式会社エヌ・ティ・ティ テレコムエンジニアリング東北」として設立。2000年には、「株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー東北」に商号変更し、東北地方のプライベートネットワークおよび各種システム商品の調査 企画、販売、設計、建設、保守、アウトソーシング業務や電話機等各種通信機器、OA機器、複写機の販売および工事、保守などを行っていた。 2001年にNTTが発表した「NTT東西の構造改革について」に基づき、NTT東日本各支店の業務を都道県地域会社へ委託することになり、2002年にNTT東日本宮城支店においては営業系の「株式会社エヌ・ティ・ティサービス宮城」、共通系の「株式会社エヌ・ティ・ティビジネスアソシエ宮城」の2社が設立。宮城県以外の東北5県でも営業系・共通系の子会社が設立された。エヌ・ティ・ティ エムイー東北はNTT東日本宮城支店の設備系の業務を受託するとともに、宮城県以外の東北5県の業務を各県に設立した「株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(県名)」に移管した。 2005年には都道県地域会社の統合により、「株式会社エヌ・ティ・ティエムイー東北」を存続会社として宮城県内の3社が合併し、「株式会社NTT東日本-宮城」となる。営業、設備、共通の他、宮城支店の法人営業部の業務も受託した。宮城県以外の東北5県でも同様に営業系・技術系・共通系の3社が合併し、「株式会社NTT東日本-青森」、「株式会社NTT東日本-秋田」、「株式会社NTT東日本-岩手」、「株式会社NTT東日本-山形」、「株式会社NTT東日本-福島」となった。 2014年に「株式会社NTT東日本-宮城」が、「株式会社NTT東日本-青森」、「株式会社NTT東日本-秋田」、「株式会社NTT東日本-岩手」、「株式会社NTT東日本-山形」、「株式会社NTT東日本-福島」の5社を吸収合併し、「株式会社NTT東日本-東北」へ商号変更。東北地方を統括する子会社となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NTT東日本-東北」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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