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Network Kanji Filter(またはnkf)は異なる文字コード間の変換を行うソフトウェア、そのAPI。 == 概要 == nkfは1987年、市川 至らによって開発された〔manコマンド内のテキストによる〕。ソースコードが公開され、有志によってBSDやWindowsへも移植された。 nkfが対応する文字コードはJIS コード、cp932(Shift-JIS)、 日本語 EUC、UTF-8、UTF-16であり、相互に変換することができる。 入力/出力はファイルからのみではなく標準入力/標準出力を利用することも可能である。 入力の文字コードははできる限り自動判別する〔Shift JISの半角カナには意図的に非対応〕ため、基本的には出力の文字コードを指定するだけで使用できる。 また、base64へのエンコードやデコードに対応しているほか、半角カナを全角カナへ変換する機能もある。 多くの環境で標準的に使用できるiconvと変換結果が異なる文字が存在するため、iconvをnkfに単純な置き換えはできない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Network Kanji Filter」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Network Kanji Filter 」があります。 スポンサード リンク
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