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Nmodem ( リダイレクト:Nmodem(えぬもでむ)は、HN「謎の青年失業家」が1991年に発表したバイナリ転送プロトコルの一種。パソコン通信で使用された。通信状態に応じ最大4096バイトの可変長パケットを使用してデータを転送する、ファイル情報を転送できる、一度に複数のファイルを転送できる、リジューム転送ができるなどの特徴を持つ。対応したホストが少なかった(謎的電網.exe、絵理香K版がサポート。そのほかソースコードが公開されているホストプログラムに組み込んで運用した例もあった)こと、対応したパソコン通信クライアントソフトが皆無であったことなどの事情により、広く使用されることはなかった。なお、海外で使用された同名のプロトコル "NMODEM" は、XMODEM/CRCを拡張した別物である。== 特徴 ==*最小128バイト、最大4096バイト単位でデータを転送する。*エラー検出に16ビットのCRC符号を利用する。*転送エラーがあった場合、エラーのあった場所から転送をやり直すことができる。*途中で通信が途切れてしまった場合でも、後に途切れた場所から転送を再開することができる(リジューム転送)。*ファイル名やファイルサイズ、タイムスタンプなどのファイル情報を転送することができる。*一度に複数のファイルを転送することができる(バッチ転送)。*コントロールコードのクォート(置換)処理を行わない。 ) : ウィキペディア日本語版 | Nmodem(えぬもでむ)は、HN「謎の青年失業家」が1991年に発表したバイナリ転送プロトコルの一種。パソコン通信で使用された。通信状態に応じ最大4096バイトの可変長パケットを使用してデータを転送する、ファイル情報を転送できる、一度に複数のファイルを転送できる、リジューム転送ができるなどの特徴を持つ。対応したホストが少なかった(謎的電網.exe、絵理香K版がサポート。そのほかソースコードが公開されているホストプログラムに組み込んで運用した例もあった)こと、対応したパソコン通信クライアントソフトが皆無であったことなどの事情により、広く使用されることはなかった。なお、海外で使用された同名のプロトコル "NMODEM" は、XMODEM/CRCを拡張した別物である。== 特徴 ==*最小128バイト、最大4096バイト単位でデータを転送する。*エラー検出に16ビットのCRC符号を利用する。*転送エラーがあった場合、エラーのあった場所から転送をやり直すことができる。*途中で通信が途切れてしまった場合でも、後に途切れた場所から転送を再開することができる(リジューム転送)。*ファイル名やファイルサイズ、タイムスタンプなどのファイル情報を転送することができる。*一度に複数のファイルを転送することができる(バッチ転送)。*コントロールコードのクォート(置換)処理を行わない。[えぬもでむ] Nmodem(えぬもでむ)は、HN「謎の青年失業家」が1991年に発表したバイナリ転送プロトコルの一種。パソコン通信で使用された。通信状態に応じ最大4096バイトの可変長パケットを使用してデータを転送する、ファイル情報を転送できる、一度に複数のファイルを転送できる、リジューム転送ができるなどの特徴を持つ。 対応したホストが少なかった(謎的電網.exe、絵理香K版がサポート。そのほかソースコードが公開されているホストプログラムに組み込んで運用した例もあった)こと、対応したパソコン通信クライアントソフトが皆無であったことなどの事情により、広く使用されることはなかった。 なお、海外で使用された同名のプロトコル "NMODEM" は、XMODEM/CRCを拡張した別物である。 == 特徴 ==
*最小128バイト、最大4096バイト単位でデータを転送する。 *エラー検出に16ビットのCRC符号を利用する。 *転送エラーがあった場合、エラーのあった場所から転送をやり直すことができる。 *途中で通信が途切れてしまった場合でも、後に途切れた場所から転送を再開することができる(リジューム転送)。 *ファイル名やファイルサイズ、タイムスタンプなどのファイル情報を転送することができる。 *一度に複数のファイルを転送することができる(バッチ転送)。 *コントロールコードのクォート(置換)処理を行わない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Nmodem(えぬもでむ)は、HN「謎の青年失業家」が1991年に発表したバイナリ転送プロトコルの一種。パソコン通信で使用された。通信状態に応じ最大4096バイトの可変長パケットを使用してデータを転送する、ファイル情報を転送できる、一度に複数のファイルを転送できる、リジューム転送ができるなどの特徴を持つ。対応したホストが少なかった(謎的電網.exe、絵理香K版がサポート。そのほかソースコードが公開されているホストプログラムに組み込んで運用した例もあった)こと、対応したパソコン通信クライアントソフトが皆無であったことなどの事情により、広く使用されることはなかった。なお、海外で使用された同名のプロトコル "NMODEM" は、XMODEM/CRCを拡張した別物である。== 特徴 ==*最小128バイト、最大4096バイト単位でデータを転送する。*エラー検出に16ビットのCRC符号を利用する。*転送エラーがあった場合、エラーのあった場所から転送をやり直すことができる。*途中で通信が途切れてしまった場合でも、後に途切れた場所から転送を再開することができる(リジューム転送)。*ファイル名やファイルサイズ、タイムスタンプなどのファイル情報を転送することができる。*一度に複数のファイルを転送することができる(バッチ転送)。*コントロールコードのクォート(置換)処理を行わない。」の詳細全文を読む
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